マッチングアプリで良い出会いを見つけるのは大変です。
そもそも多くの男性はアプリで女性に会うことさえかなりの労力を要します。女性も理想の男性に出会うことは簡単なことではありません。
ペアーズやタップル誕生などのアプリのレビューをチェックすると、会うことなく終わった人がどれだけいることか・・・
また、ある程度女性と出会うことができる男性でも、次に繋がらず一度のデートで終わってしまうケースがほとんです。
実際僕自身、これまでアプリで軽く30人以上は会ったことがありますが、2回以上会った女性は5人程度のものです。
つまり5分の1!
この数値はおそらく平均よりもずっと良いと思います。
ちなみにヤフー知恵袋でも同様の質問があり、回答者も2割と答えていました・・・

おそらく大多数の男性が10人会っても2度めに繋がのは1人いるかいないかくらいでしょう。もっとも、アプリで10人の人と会うことができる男性自体、それほど多くないと思いますが・・・
というわけで、本ページでは、
「マッチングアプリで二度目に繋がらない理由とその対策」
について解説します。
本ページの内容はごく一般的に言われる、
- 頭髪、ファッションなど身だしなみを整える
- 実際に会った際の応対に注意する
- デートプランに気を付ける
など当たり前すぎることにはほとんど触れていませんのでご了承ください。
これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
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興味のある方は是非下記ページをご参考ください。
※無料で読める部分だけでも十分参考になると思います。

そもそもどれくらいの割合の男性が二度目に繋がるのか
まず僕自身の「5人に1人でも次につながれば良い方」という根拠をお伝えします。
これを伝えるためにまず、女性がどれくらいマッチングアプリで男性に会っているのかを知る必要があります。
女性は会いたい放題で選びたい放題!

男性と違って大多数の女性アプリ利用者は男性を選びたい放題です。
女性はその気になれば一週間で50人会うことも難しくないでしょう、もちろん自分の時間が許す限りですが。
これは別に特別に美人で可愛い人だけではありません。
ごく一般的の普通体型の35歳までくらいの女性であれば、誰でも会いたい放題、選びたい放題なのです。
多少ぽっちゃりしていても、40歳過ぎていても、それでもかなり選びたい放題です。
「前に会った男性に、やっとアプリで女性に出会えたと言われました」
40代女性の方がこう口にしていました。
その40代の方ですが、アプリでの顔がすごい不鮮明で、美人かわかりません。
しかし彼女は写真を要求してくる男性をすべてブロックしていたそうで、それでも会うのに全然困らないくらいには選びたい放題だったようです。
つまり、僕たち男性がターゲットとする女性はみんな、その気になれば無限に男性と会えるのです。
真面目婚活女子は毎月10人以上の男性と会っている
これはどこかにデータがあるわけではなく、あくまで僕自身の聞き取りによるものですが、真面目に婚活している女性の多くは毎月10人以上、多い場合は20人以上男性と会っていることが少なくありません。
以前婚活を始めて3年くらいになるという女性に出会ったことがありますが、この方は3年で数え切れないくらいの男性と会ったようです。
3年なので、月に2人ペースでも、70人ですからね。
そのうち何人の人と2回目デートをしたのかわかりませんが、少なくとも僕のことは対象外のようでした。
ちなみに全然美人ではなく、ぽっちゃりした30代前半の女性です。年収1000万超えでも対象外のようです。
マッチングアプリでは普段見向きもされないような女性でも、モテにモテまくるので、無限により好みできるわけです。
平均して週に2、3回は男の人と会ってる。
会った時には相手のいいところを見つけようと意識はしているけど、一緒にいるだけでストレスがない人っていうのがなかなかいない。
収入などのスペックは気にしていない。
お酒も煙草も好きにしていい。
嫌なところがない人がいい、それだけなのにそれが叶わない。
34歳女。マッチングアプリ疲れなのかなって思う。いい人がいない
上記ははてな匿名ダイアリーの記事からの引用ですが、アプリにはこういう女性がめちゃめちゃ多いのです。
本人は本当により好みしようとしているわけではないのですが、アプリで男の人と会って話すことに慣れてしまって、無意識にスター性のある人を探す癖がついてしまっているのです。
女性は無数に出会える男性の中から一人だけ選べば良い
男性と違って女性は、
- 無数の男性の中から選べる
- その中から一人だけ選べば良い
という感覚でいます。
多くの男性はそもそも会うことさえ大変で、お付き合いするハードルが非常に高いので、だんだん「誰でも良い」くらいになってきます。
が、女性はそうではないのでとにかく選びに選びぬきます。
そもそもユーザーの比率が「男6~7割」「女3~4割」なので、まず40~50%の男性はあぶれるわけです・・・
そして上位例えば40%の中にいる男性でも、上には上がいます。
アプリには(プロフィール上では)、
- 医者
- 弁護士
- 上場企業役員
- 外資系企業役員
- 経営者
- アイドル、俳優みたいなイケメン
- 20代で年収1000万以上
などハイスペ男子が無数にいます。
実際20代で年収1000万以上ある人なんて本当は限られているはずなのですが、アプリでは簡単に設定できるので無数にいるわけです。だから(本当に)年収1000万の私でも全然相手にされないのです。
選びに選べる女性たちは、これらの人と私達一般的な真面目に年収をや職業を設定している男性を比べて会うんですよね。
これはハードル高いですよね(笑)
二度目デートに繋げるための秘策

他のちゃんとしてそうなアプリ情報サイトには、
- 身だしなみを整えようとか
- 発言に気をつけようとか
- 清潔感がどうとか
いろいろ書いていますが、これらをクリアしても普通の男性が2回以上会ってくれる女性と出会えるのは稀です。
ちなみに僕自身「2回目会ってくれる人は5人に1人くらい」と言いましたが、これでもスペックは高めで、上位10%以内には入っている男であると自負しています。
ちなみに、
- 身長175cm以上
- アラサー(30代前半)
- 経営者
- 年収1000万以上
- アパレル店員と間違われることがあるくらいには身だしなみに気をつけている
- アプリ以外で恋愛で苦戦したことほぼなし
という感じです。
写真詐欺しているのではないか?とどこかのサイトの記事に書いてありましたが、10人中10人がすぐに僕自身だとわかるくらいの写真を使っています。多少は盛っていますが(笑)近くにいれば迷わず声掛けられるレベルです。
ちなみにコミュニケーション能力には一番自信があり、ファッションもアパレルスタッフから評価されるくらいには気を使っています。※全体的に無難なので関心のない人褒められることはありませんが。
もちろん身だしなみや清潔感、発言に気を遣うことはとても重要です。
これらは他所のサイトでもたくさん書いているので端的にまとめます。
身だしなみ | ・必ず美容室で髪を整える ・BEAMS、アローズなどでジャケパンを揃える |
清潔感 | ・頭髪はしっかり整える ・シャツにシワがないか、靴が汚れていないかチェック ・合う前にかならずひげそり、歯磨きを |
言葉遣い | ・相手を否定、批判する発言は徹底して避ける ・自分の趣味、嗜好の話は最小限に ・面白いことが言えないタイプなら聞き手に徹する |
これらを最低限守った上で、以下の2つのポイントを取り入れましょう。
婚活ガチ勢女子は避ける(※超重要です)

まず第一にお伝えしたいことは、2回めのデートにつながるかどうかは、自分自身の影響よりも相手の意識の影響が大きいです。
上述した通り、かなり本気度の高い婚活女子は、1ヶ月で20人~30人、それ以上の男性と会っています。
週末土日にがっつり3人ずつ、平日にいけたら1~2人くらい。一週間で7~8人会えば1ヶ月で30人以上会うことができます。
このペースで半年とか1年婚活をするわけなので、すでにこれまで100人以上会ってきた人とかもいるわけなんですよね。
こういう女性は2回目に会う男性はとても限られていて、おそらく50人に一人とか、それ以下の確率になってしまいます。
どうでしょう?
もし自分が50人の中から選ばれる自信があるというなら問題ありませんが、厳しいと思いませんか?
僕自身、50人とか100人の中から選ばれるのは困難だと思っていて、こういう人とは始めから会わないようにしています。
具体的には、
- アラサー以上(28歳~38歳くらいまで)
- 子どもがほしいと思っている
- 会うまでの希望が早め
- 結婚に対する意思が高め(すぐにでもしたいなど)
に該当する人は避けるようにしています。
ただ、こういった婚活に意欲的な女性でもひたすら会いまくるローラー作戦を実行していない人はまだ可能性はあります。
ローラー作戦を実行している人は、とにかく数多く合わないといけない使命感のようなものを持っているので、二回目につながる可能性は限りなくゼロに近いです。1~2%くらいあれば良い方です。
彼女たちはマッチングアプリで生涯をともにする理想の伴侶を探しています。
相手に求めるハードルがすごく高いです。絶対に避けましょう。

初回アポで婚活ガチ勢女子を避ける
プロフィールだけではどのレベルでガチなのかわかりません。
婚活ガチ勢でもローテーション形式で会うようになるまでであれば、繋がれる可能性は十分あります。
婚活にしても恋活にしても、大多数の女性が無数の男性と会う前に、初心者のまま離脱するのです。
すでに無数に男性と会っているプロ婚活女子を避ける一番良い方法は、
「初回アポのデートプランでふるいにかける」
です。
筆者はこれに気づくまで時間がかかりました・・・
実は婚活ガチ勢は、時間が掛かりそうな無駄なデートは極力避けたいと思っています。
なので彼女達は初回デートはほぼ必ず「ランチ」か「お茶」を希望します。
例えばプロフィールなどにそのようなことが書いてあれば避けられますが、書いてない人の場合は、初回から以下のデートを打診して様子を見るのがおすすめです。
- 居酒屋で飲み
- 水族館や動物園
- 映画館や美術館
居酒屋以外は趣味が合う範囲で打診するのが良いです。
例えば映画の話で盛り上がった場合や映画館、美術展なら美術館といった感じです。
通常、特に映画館や美術館は1人でも楽しめるものなのでハードルが低く、打診が通りにくいことはありません。いきなりディズニーランドはハードルが高いですが、映画デートは少なくとも興味がある作品であれば普通断られないのです。
しかし婚活ガチ勢は断ってきます。
彼女たちにとって映画デートは時間の無駄だからです。
2回目デートに繋げるために初日から積極的に攻める

2回目デートに繋げるためには相手に、
「また会いたい」
と思われることが重要です。
これに尽きます。
ただ、普通にデートして、無難に終わると「また会いたい」と思ってくれる可能性はかなり低いです。
自分の経験談ばかりで申し訳ないですが、どんなに相手を楽しませようと、どんなに相手と波長が合おうと、すごい人だと思われようと、多くの女性はまた会おうとは思いません。
しかし一つだけ「また会いたい」と思われる秘策があります。
それは他の多数の男性より「接触すること」です。
- 肩に触れる
- 手を繋ぐ
- 頭を撫でる(※これは難しいです)
など何でも良いですが、とにかく少し触れてみることが重要です。
とにかく触れてみることで、少しでも記憶に植え付けることが重要。
ただし、いきなり手を繋ごうとしたり、不自然な触り方をすると変態っぽくなってしまうので注意が必要です。
が、大多数の男性はこういった軽い接触(ボディタッチ)に慣れていないので、自然に行う方が無理です。
なので、多少不自然でも頑張って試みることが重要です(笑)
ボディタッチも慣れなので、頑張って繰り返し行うことが重要。
出来る限り自然に出来るように、自然にボディタッチが出来るシチュエーションを少し記載しておきます。
- 手(指)綺麗ですね。ちょっと見せてください。
(食事が来る前、食べた後など) - (車が来たときなどに)危ないのでこちら歩きましょうと行って手や肩を掴む
- 相手が寒そうにしている時に、手を触って「本当だ。冷え性?」のような感じ
(冬場にしか使えません)
あくまで一例です。
ボディタッチは苦手な人にとってかなりハードルが高いと思います。
僕自身もかなり苦手で、何人も同時に女子と付き合うくせに、初対面の人に触るのは未だに勇気が要ります・・・
なので日頃日常的に慣れていくことが重要だと思います。
初対面で触ってくる男に女性は引かないか
初対面で触ってくるような積極的な男性は、一般的に女性に「キモイ」「無理」と言われがちです。
でも実際はそんなこと全くありません。
「初対面で気軽に触ったり絶対しなさそうな男性」
「初対面でもグイグイいきそうな男性」
どちらがモテると思いますか?
街中を見渡せばわかる通り、グイグイ積極的な男性の方が美女を連れて歩いているのが世の常です。
口ではお金があって、誠実で、浮気しそうにない真面目な人が好きとはいっても、実際はただ積極的なだけのガテン系男子の方に惹かれてしまうのが世の中の女性なんです。
アプリで会った人とは二度目のデートはないと思うこと
真面目恋愛でも、遊びでも、いずれにしても二回目デートまで繋がる女性はほとんどいません。
これは真面目にやろうとすればするほどその傾向にあると思います。
実際僕自身、二回目デートに繋がった人は、やはり一度目のデートで少し触れる以上のことをした人が大半です。
女性は男性のお金よりも、権力よりも、優しさよりも、積極性に惹かれてしまうのが現実。
どんなに優しくて誠実でお金があっても、積極性が欠けているとうまくいきません・・・
どうせ二回目なんてないんだから、初日から積極的に攻めて「好き」か「嫌い」をはっきりさせてあげましょう。
NG行動は避ける
最後にデートでほぼマイナスにしか転ばないNG言動をまとめます。
これは女性に苦労しない平均以上の男性であれば誰も行っていない非常に重要な要素です。
- マックやスタバ、サイゼなどど定番チェーンを使う
- 論外すぎる場所をデートに使う
- 焦る、挙動不審になる
- 目を合わせない、どもる
- 清潔感のない髪型、服装で登場する
- 相手を否定する
まずデート場所ですが、チェーン店でも良いと思いますが、あまりにも知名度が高く人の出入りが激しいファーストフード店やコーヒーチェーンは避ける方が無難です。
チェーンでもゆったりできる上島珈琲店や星乃珈琲店のようなところであればまだ良いと思いますが、スタバやタリーズ、ドトールなどは避けることをおすすめします。
また、実際に耳にした話ですが、例えばコンビニやスーパーなどのイートインコーナーのような論外すぎる場所でデートするのも完全にNGです。一発アウトを食らう可能性が高いです。
デート場所は特別な場所である必要はなく、それそのものが大きく決め手になるケースは少ないですが、最低限の場所を選ぶことは重要です。
営業マンになった気持ちでお客さんを呼び出しても大丈夫な場所、くらいを意識しましょう。
それ以外は解説するほどでもないことばかりですが、基本的に相手を否定するような発言は避けることが重要です。
上記を守っていても上手くいかないのはこれまで解説してきた通り、「相手が悪い」というだけです。
まとめです

まとめると、
- 大多数の男性に二回目のデートはない
- 二回目のデートをしたければボディタッチをすること
- その前にどうせ二回目はないのだから、初日から積極的に行って玉砕しろ
玉砕は冗談ですが、初日から白黒付けるのは重要です。
もう二度と会えないと思って積極的にいきましょう。
これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
- 文字数にして約17,000文字
- メッセージ例などの画像多数あり
- 価格はマッチングアプリ月額利用料の半額以下
を提供しています。
興味のある方は是非下記ページをご参考ください。
※無料で読める部分だけでも十分参考になると思います。

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