既婚者におすすめのマッチングアプリと法律的の問題も合わせて解説します

こんにちは。

恋愛コラムニストのジェットです。

僕くらいになると年齢的にも結婚を考えたりもするものですが、結婚については知れば知るほどする必要がないと考えているため、おそらく今後も籍を入れることはないかなと思っています。

前置きはさておき、本題に入ります。

僕の友人にもいるのですが、既婚でマッチングアプリを使いたいと考える人も多いと思います。

『昼顔』や『ナラタージュ』、『金魚妻』などの不倫映画、ドラマが人気を集めている通り、世間は男女ともに不倫欲が満載です。

またTinderやペアーズといったマッチングアプリの普及によって不倫文化に拍車が掛かっているようにも感じています。

しかし良識のある読者たちは、

「常識的に考えて、既婚者がマッチングアプリを利用するのは問題なのではないか?」

と思うことでしょう。

本ページでは既婚者がマッチングアプリを使うことは問題なのか?

についても解説します。

不倫に対する倫理観ではなく、ルールや法律という観点で解説しようと思います。

結論から言えば、マッチングアプリによっては規約違反になるが、問題ないアプリもあり、また法律的な観点で見ても問題はほとんどありません。

まずは、アプリのガイドライン的に問題のない既婚者におすすめのマッチングアプリの紹介から解説します。

【本ページでわかること】

既婚者におすすめのアプリHealmate、ハッピーメール、Tinder、ペイターズなど
利用を禁止しているアプリペアーズ、タップル、omiai、with、クロスミーなどの定番アプリ
法律的な問題は?不倫は違法にはならない。逮捕されることもない。ただし詐欺行為は違法です。
目次

規約で既婚者が排除されていないおすすめマッチングアプリ

最初に利用規約で既婚者の利用を禁止していないマッチングアプリを紹介します。

詳しくは後述しますが、ペアーズやタップル、omiaiなどの定番アプリはすべて利用規約で既婚者はNGとされてます。

ある程度の利用者がいてちゃんと出会えるアプリは上記を含めて以下の通りとなります。

スクロールできます
サービス名月額料金その他費用ユーザー層

ヒールメイト
男性:3,800円~
女性:無料~
プレミアムプラン
いいね購入
セカンドパートナー、
真剣恋愛を求める女性が多い
30代以上が中心

ハッピーメール
無料ポイント制
100P:1,000円~
未婚の男女の利用者も多い。
業者も多い。

Tinder
無料プラン
Tinder Plus:2,694円~1,123円
Tinder Gold:4,041円~1,684円
Tinder Premium:5,389円~2,246円
ブースト、スーパーLIKE購入老若男女問わず様々な人がいる。
外国人も多い。

PCMAX
無料ポイント制
50P:500円~
未婚の男女の利用者も多い。
業者も多い。

YYC
無料ポイント制
1ポイント=1.1円~
未婚の男女の利用者も多い。
業者も多い。

ワクワクメール
無料ポイント制
100P:1,000円~
未婚の男女の利用者も多い。
業者も多い。

ペイターズ
1か月プラン:10,800円
3か月プラン:9,933円/月
6か月プラン:9,133円/月
12か月プラン:7,067円/月
特になしパパ活希望の女性が多い

ラブアン
1か月プラン:5,000円/月(税別)
3か月プラン:12,000円/月(税別)
12か月プラン:38,800円/月(税別)
上位プランありパパ活利用推奨。

既婚者クラブ
男性:5,478円~
女性は無料
プレミアムプランありセカンドパートナー、
真剣恋愛を求める女性が多い
30代以上が中心

カドル
男性:3,980円~
女性は無料
プレミアムオプションありセカンドパートナー、
真剣恋愛を求める女性が多い
30代以上が中心

マリッドサークル
男性:2,680円~
女性は無料
なし相談できる人、趣味友達などを探す女性が多い

セパ
男性:2,980円~
女性は無料
なし相談できる人、趣味友達などを探す女性が多い

アフタヌーン
1ヶ月プラン:9,800円/月
3ヶ月プラン:7,800円/月
6ヶ月プラン:5,800円/月
12ヶ月プラン:3,800円/月
女性は無料
VIPプランありセカンドパートナー、
真剣恋愛を求める女性が多い
30代以上が中心
既婚者向けパーティ、既婚者サークルの運営元

紹介しているマッチングアプリ(出会い系アプリ、サイトなど)はいずても警察に「インターネット異性紹介事業」の許可申請を行っていて承認されているサービスです

この中でも特に既婚男性におすすめなものはHealmate、ハッピーメール、ペイターズ(男性)、ラブアンの4つです。

Healmate

ハッピーメール

ペイターズ

ラブアン

既婚者専用マッチングサイトのHealmate

月額利用料金12ヶ月プラン:3,800円
6ヶ月プラン:5,800円
3ヶ月ブラン:7,800円
1ヶ月プラン:9,800円
※プレミアムプランあり
※女性は無料
年齢層男女ともに30代以上が中心
40代~50代が多い印象
マッチング率他サイトと比べて高い
プレミアムプラン
・おすすめ会員メール配信
・メッセージ付きいいね
・相手のログイン状況確認
・メッセージの既読確認
・メッセージ取り消し機能
男性:
12ヶ月プラン:5,800円
6ヶ月プラン:7,800円
3ヶ月ブラン:9,800円
1ヶ月プラン:11,800円
女性:
12ヶ月プラン:480円
6ヶ月プラン:680円
3ヶ月ブラン:980円
1ヶ月プラン:1,380円
既婚者限定のHealmate

Healmate(ヒールメイト)は他のマッチングアプリと違い、既婚者に特化した既婚者専用のマッチングサイトです。

既婚者向けに特化したサービスのため、プロフィールの非公開(相手に検索されない)や、画像のぼかし機能など、身バレを防ぐ機能が充実しています。

Healemateの検索画面
Healmateの特徴
  • 「真剣なお付き合いをしたい」など恋愛要素が強め
  • アプリではなくウェブサイトなので通知やスマホ画面でバレる心配がない
  • 標準で写真のぼかし機能がついていて、利用者のほとんどが顔出しされていない
  • 気軽に雑談、相談ができる掲示板が結構活用されている
  • 年齢層がやや高めなので40代以上の男性もマッチングしやすい
  • 業者アカウントがほとんどいない(2023年2月時点)
  • 後発のため、料金がやや安くキャンペーンがある

クレジットカードの明細に表記される名称も「HM」とわかりにくいのがポイントです。

お互い始めから既婚者であることをわかっているので、コミュニケーションが取りやすい点がポイントですね。

Healmateの女性利用者の特徴

筆者は実際にHealmateを使ってどのような人が多いのかチェックしてみました。

女性ユーザーに関しては、思いの外、真面目に恋愛相手を探している人が多く、

  • 安心できる、癒される恋愛がしたい
  • ドキドキしたい、刺激がほしい
  • 恋人以上の関係になりたい
  • 女性らしく扱われたい

というようなプロフィールの方がたくさんいます。

結婚して子育てして、恋愛から長く退いていて、そもそもマッチングアプリのようなものを使ったことがない女性も多いのが特徴です。

「既婚者なのに真面目恋愛?」という気持ちになりそうですが、女性にとって婚外恋愛は至って真面目です。そのため真面目に恋愛したい男性に特におすすめですよ。

筆者が利用した感想:
Healmateはマッチング率は高いですが、いいね返しでもいいねが消費されるため、最大のマッチング数は課金していいねを購入しない限り月間で50までとなります。
そのせいか、人気アカウントにいいねが集中しづらく、多くの利用者が比較的マッチしやすいと感じている様子。
また、この手のアプリ、サイトに必ず出現する業者アカウントがまだほとんどいなく(2023年2月時点)、ストレスなく使えるのも良い点ですね。

Healmate利用した感想はこちら

月額料金無料で使えるハッピーメール

既婚者も使えるハッピーメール

ハッピーメールは今人気のペアーズやタップルなどのマッチングアプリが誕生する前から運営されている出会い系サイト(当時はそう呼ばれていました)の先駆け的存在で、利用者も累計2500万人を突破した代表格です。

通常のマッチングアプリと違い、月額料金は発生せず、ポイントを利用してメッセージなどを行う仕組みとなっています。

月額料金無料
その他費用
(男性のみ)
ポイント制
100P:1,000円~
メッセージ送信:5P消費
いいね送信:1P消費
など
利用者数累計3000万人以上
年齢層20代~40代くらいが中心

そのため、使い方次第によっては非常に安価に出会うことができます。

また、上述した通り、ハッピーメールは交際ステータスを「既婚者」にできるほど、既婚者に寛容で、既婚者でも安心して利用することができます。

筆者が利用した感想:
月額料金が発生せず、利用者数も多いので比較的会いやすいアプリとなっていますが、金銭ありきの業者アカウントが多いという大きなデメリットもあります(これをデメリットととるかメリットと取るかは人それぞれですが)。
ハッピーメールを実際に利用した感想はこちら

パパ活目的で使われやすいペイターズ

マッチングアプリならペイターズ

ペイターズは非常に曖昧な書き方をしていますが、こちらも既婚者の利用を禁止していないマッチングアプリとなります。

18歳以上の男女の方が利用可能なサービスとなります。年齢および独身の判断は、当社が会員登録の申し込みの際に利用者より提供された生年月日、交際ステータス、本人の自己申告等を元に合理的な範囲で行うものであり、全ての本サービスの利用者が常時18歳以上かつ独身であることを当社が保証するものではございません。

ペイターズの利用規約

元々パパ活専門アプリとしてスタートしたこともあって、パパ活アプリの代名詞的な存在となっています。

現在は公式的にはあまり「パパ活」を押しているわけではありませんが、ユーザーの認識がそうなっているためか、そういった目的で利用する人が大半です。

月額料金
(男性のみ)
1か月プラン:10,800円
3か月プラン:9,933円/月
6か月プラン:9,133円/月
12か月プラン:7,067円/月
利用者数累計マッチング数120万人以上

月額料金は業界でもかなり高い水準に設定されています。

若年層の女性の利用者が多いですが、プロっぽい女性も多いのでその辺り見極めは必要になってきます。

筆者が利用した感想:
公式的には「パパ活アプリ」とはしていませんし、むしろそういった目的で使われることを良しとはしていないようですが、大半の女性はその目的で利用しているため、「お手当○○でお茶しませんか?」のようなメッセージがバンバンきます。これを良しとするかどうかは使う人次第かもしれませんが・・・

会員数が急増中のパパ活サイト、ラブアン

ラブアンは会員数が急激に増えていて今一番勢いがある注目度の高いパパ活向けマッチングサイトです。

パパ活アプリは全体的に月額料金が高めに設定されていることが多いですが、ラブアンは1ヶ月プランでも月額5,000円(税別)と非常にリーズナブルな料金設定となっており、ペイターズの約1万円と比べるとおおよそ半額で利用することができます。

月額料金
(男性のみ)
1か月プラン:5,000円/月(税別)
3か月プラン:12,000円/月(税別)
12か月プラン:38,800円/月(税別)

加えて現在新規登録キャンペーン中につき、500円で試しに使ってみることができるので、初めてパパ活に挑戦する人にもおすすめです。

難易度は高いが無料で会えるTinder

海外でも有名なTinder

Tinderは他社のマッチングアプリと比べ、無料会員の制限がゆるく無料でも出会えるおそらく唯一のマッチングアプリです。

月額料金無料プラン
Tinder Plus:2,694円~1,123円
Tinder Gold:4,041円~1,684円
Tinder Premium:5,389円~2,246円
その他費用ブースト、スーパーLIKEの購入など
利用者数不明(世界最大級)

ただしTinderは仕様上、おそらく出会うのが最も難しいアプリとなっています。

こちらのページで解説していますが、Tinderは人気ユーザーに集中しやすい仕組みになっており、無課金で会うためには多くの試行錯誤が必要になってきます。

業者アカウント、迷惑アカウントも非常に多いので試しに無料利用するのは良いと思いますが、「難しい」と感じる場合は課金してまで利用することはおすすめしかねます・・・

セパやマリッドサークルは友達作り?

既婚者専用のマッチングサイトの代表格として「既婚者クラブ」や「カドル」、「Healmate」「セパ」「マリッドサークル」などがあります。

この中でもセパとマリッドサークルは基本的に友達作りの要素が強いようです。

セパは、結婚後の友達探し専門のマッチングサイトです。

男女の友達が欲しい、配偶者とは出来ないことをしたい、
気軽に飲める友達がほしい、共通の趣味の友達がほしい、
既婚者しかわからない悩みや相談を聞いて欲しい、
そんなあなたに上質な出会いを提供します。

Sepaとは|Sepa公式サイトより引用

マリッドサークルについては利用目的が下記の選択肢になっており、少なくとも建前上は「恋愛目的のアプリではない」という様子が伺えます。

女性は無料でできるのでこういったサイトを選択するのも良いですが、男性はいずれにしても料金は発生するので、友達探しであればTwitterやInstagramのような無料で使えるSNSで十分だと思います。

一方Healmateや既婚者クラブのようなサイトでは、

  • 心から信頼し合い、真剣なお付き合いをしたい
  • 一人の方と精神的な繋がりを大切にした関係を築きたい
  • 女性として、男性として必要とされ、大切にされたい
    ※いずれもHealmateの公式ページから引用

という説明書きがあり、恋愛要素が強くなっています。
※既婚者クラブ、カドルには恋愛とも友達とも記載はありませんでした・・・

一般的なマッチングアプリの規約について

マッチングアプリの規約

既婚者でもマッチングアプリを利用して良いかどうかはマッチングアプリによって変わってきます。

例えば婚活アプリとして有名な、

  • ペアーズ
  • タップル
  • With(ウィズ)
  • omiai
  • yahoo!パートナー

などはすべて独身であることが条件です。利用規約にもバッチリ書いています。

以下はomiai、ペアーズの利用規約の一例です。これ以外にも上述したものはすべて利用規約確認済。

18歳以上(高校生は除きます)で、かつ独身(離婚している場合も含みます)でなければ、当サービスの会員登録や、ウェブサイトの利用ができません。

omiai公式サイト

日本在住の18歳以上(高校生は除く)で、交際相手がいない方、独身の方(現在離婚している方も含む)のみが、日本国内において利用可能な婚活をサポートするサービスです。年齢及び独身・交際相手の有無の判断は、当社が会員登録時のFacebookに登録された生年月日、交際ステータス、本人の自己申告等を元に合理的な範囲で行うものであり、全ての本サービスの会員が常時18歳以上かつ独身・交際相手がいないことを当社が保証するものではありません。

ペアーズ利用規約

ただ上述した通り問題のないマッチングアプリもあります。

例えばマッチングアプリの火付け役となった世界中で利用されているTinderの利用資格(Eligibility)は下記の通りとなっています。

You must be at least 18 years of age to create an account on Tinder and use the Service. By creating an account and using the Service, you represent and warrant that

(Tinderでアカウントを作成してサービスを利用するには、18歳以上である必要があります)

Tinder公式サイト

これ以降Tinderの利用規約では指名手配犯や性犯罪者としての登録のある者はNG、というような表記しかなく、独身でなければならないというルールはありません。

また、古くから出会い系サイトとして愛され続けている以下のアプリも独身でなければならない、というルールはありません。

青少年保護育成条例ほか諸条例により18歳未満の方のご利用、公序良俗に反するご利用は固く禁止します。
18歳未満の者が18歳以上と偽り本サービスを利用した場合は、その者の保護者へ連絡を行い、速やかに解決をいたします。
満年齢18歳であっても、高校生は本サービスの利用を禁止します。高校生とは卒業年次の3月31日までが該当します。
本会員が20歳未満の場合、本サービス利用料金の決済をクレジットカードで行うことを禁止します。

PCMAX公式サイト

そもそもこれらは交際ステータスで「既婚」を選べるようなアプリですからね。

※下画像はハッピーメールの交際ステータス

つまりこれらのいわゆる出会い系アプリは不倫利用大歓迎というわけなんです。

また、上述した利用規約で禁止している婚活アプリも独身の証明をするための書類提出はないので既婚者でも問題なく登録が可能です。

ペアーズは既婚者でも利用出来る?

ペアーズ

上述した通りペアーズは利用規約で既婚者は使ってはいけないことになっています。

そのためfacebookの認証が必要なペアーズは、facebookの交際ステータスを「既婚」にすると登録が出来ません。

しかし既婚かどうかの確認はこのfacebook認証のみになります。facebookの交際ステータスを独身にしたり、非公開にすれば登録出来てしまうわけなんですよね。

実際利用規約にも、

全ての本サービスの会員が常時18歳以上かつ独身・交際相手がいないことを当社が保証するものではありません。

という記載があります。

なのでペアーズを始めとするマッチングアプリの利用者にはたくさんの既婚者が紛れ込んでいるのが実情です。

僕が実際ペアーズで会った女性の中にも既婚者くさい人はいたと感じます。※あくまで勘です

他のマッチングアプリも同様に独身証明書の提出を求められるわけではないので既婚者でも問題なく登録が可能です。

しかしこれはもちろん規約違反なのでバレればアカウント削除の対象となります。

法律の観点から見て既婚者がマッチングを使うのは問題ないか

既婚者マッチングは違法か

先に結論から言うと既婚者がマッチングアプリを使って不倫をすることは法律違反にはなりません。

昔から芸能人の不倫騒動はテレビで覚せい剤の所持で逮捕されたそれと同じレベルで騒がれるので多くの人が勘違いしていますが、少なくとも現在の日本の法律では不倫は犯罪行為にあたりません。

不倫は残念ながら犯罪ではありません。
ワイドショーなどでも大きく取り上げられる芸能人の不倫。しかし、逮捕されることはないのです。

https://best-legal.jp/affair-crime-13830/

これがマッチングアプリを提供する各社が年齢確認のために身分証明書の提示を厳格化しても、独身を証明するために独身証明書の提示を求めない理由でもあります。

未成年の出会い系サイト、出会い系アプリの利用斡旋は法律で禁止されているため、提供者側は未成年が利用出来ないように対策しなければ処罰の対象となります。

運転免許証その他の当該異性交際希望者の年齢又は生年月日を証する書面の当該異性交際希望者の年齢又は生年月日、当該書面の名称及び当該書面を発行し又は発給した者の名称に係る部分の提示・・・

出会い系サイト規制法施行規則|警察庁

しかし不倫は法律で禁止されている行為ではないため、アプリ会社側からすれば結構どうでも良いわけなんです。

不倫行為そのものに罰金も慰謝料も何もない

「不倫がバレるとヤバイ」

と思ってホントは不倫がしたいけど出来ない、という人は多いと思います。

しかし実際は世間が思っているほど、世間が騒ぐほど(金銭面での)不倫のリスクはほとんどありません。

まず刑法に触れる行為ではないので懲役も無ければ罰金もありません。

不倫行為をして妻にバレた際、傷つくのは妻。しかし同一世帯で同じ財布で暮らす妻に慰謝料は発生しないんですよね。※発生する時は離婚に発展した時のみ

不倫行為をして傷つくのは妻だけではありません。不倫相手の女性もそうです。しかし結婚を隠して付き合ったからといって簡単に慰謝料が請求出来るものではないのが現状です。それがまかり通れば恋愛のいざこざによって慰謝料の発生が日常茶飯事になってしまいます。

唯一発生する可能性があるのは妻が不倫相手に慰謝料を請求するパターンです。これはその不倫相手が既婚者であるということを知っていれば慰謝料の請求が可能な様子。

しかしいずれのケースでも不倫の慰謝料の相場は100万円程度と決まっており、確実な証拠を抑えるために、探偵や弁護士を雇って「ほとんどチャラ」というのが現実なんですよね。

※不倫は儲からないという理由で弁護士はあまり仕事をしないという情報もあるくらい。

テレビのニュースでは不倫による破局によって数千万とか数億円の(慰謝料)などと報道されたりしますが、あれには財産分与や和解金なども含まれているため、不倫=高額慰謝料というのは完全に誤りです。

芸能人の場合、イメージを売りにしてイメージキャラクターなどをしていることがあるので、不倫が問題で賠償責任が問われることはあるようです。

例えば結婚相談所のイメージキャラクターをしている芸能人が不倫で週刊誌に載ってしまうとその結婚相談所のイメージが悪くなってしまいますよね。

一般市民は財産分与や和解金は収入に応じて変わってきますが、慰謝料の変動は微々たるものなんです。

ダラダラと書いてきましたが、まとめると不倫による金銭リスクはほとんどないということ。日本の法律は本当に不倫に優しいのです。

まとめ

上記をまとめると既婚者のマッチングアプリの利用は、

  • ペアーズやomiaiなどの婚活アプリは利用規約で禁止している
  • しかしその気になれば普通に使える
  • PCSMAXやハッピーメールは大歓迎
  • 不倫は法律違反ではない
  • 最近は既婚者専用のマッチングアプリ(マッチングサイト)が多数登場している

というところ。

ただし一つ言っておきます。

不倫によって家庭が崩壊するケースは少なくない。

大切な家庭を守りたければその点に注意すること。

しかしこれも言いたい。

不倫がバレても円満な家庭は多い。

既婚者専用マッチングサイトのHealmate
  • アプリではなくウェブサイトなので通知やスマホ画面でバレる心配がない
  • 標準で写真のぼかし機能がついていて、利用者のほとんどが顔出しされていない
  • 気軽に雑談、相談ができる掲示板が結構活用されている
  • 年齢層がやや高めなので40代以上の男性もマッチングしやすい
  • 業者アカウントがほとんどいない

Haelmateをチェックする

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