よく「高学歴女性は結婚できない」「高学歴女子は売れ残りが多い」みたいな話を聞くことがありますが…私はこの意見に真っ向から反対の立場です。
確かに”遊び”という意味では高学歴女性はなんだか「めんどくさそう」とか「苦手」とかいう意見も聞きますが、こと結婚相談所などを用いた婚活では、高学歴女性はかなり需要があります。
特に、なんといっても高学歴の男性。
彼らは結婚相手の学歴をある程度気にしていますから、高学歴女性が学歴が原因で世の中の女性より不利になる事はありません。

「本気で婚活したいけど、結婚相談所はハードルが高い」
という方は学歴や収入証明の提出もある婚活サイトの活用がおすすめです。
ペアーズなどのマッチングアプリ本気度が低いですが、ブライダルネットなどの婚活サイトは、
- 本気で婚活している利用者がほとんど
- 学歴証明、収入証明、独身証明の機能がある
- コンシェルジュに相談できるサービスもある
という条件の基で運営されています。
ペアーズなどの一般的なマッチングアプリと違い、男女ともに本気度が高いので、本気で婚活している方におすすめです。
高学歴の男性が結婚相手として高学歴女性を選ぶ理由

今回のアンケートでは高学歴の男性に対し
- 結婚相手の学歴は重要視するか
- 女性の学歴を重要視する場合は、その理由
について聞きました。
※各見出し(卒業した学校名)をクリックしていただくと、本文が見られるようになっています。
偏差値50以上の大学を求めます。おおよそ日東駒専レベル。
偏差値50以上であれば基本的に勉強をして大学に入学してある人が多いと思います。
自分が勉強してきたので、ある程度勉強することに理解がある方の方が、結婚生活でもお互いに理解し会えると考えています。
もう一つ、勉強しない方に対して、勉強する方は向上心の高い方が多いと思います。
結婚生活は常に夫婦2人でいろいろな問題を解決していかなければなりません。
その際に向上心がないと、あらゆる問題に対応する気が薄いと考えています。後は、ある程度自分が話してる学問の話に興味を持ってほしいので、ある程度の知見を持っている方を奥さんにしたいと、常日頃から考えています。
女性に求める学歴:March以上
学歴を求める理由:
Marchより下がると、
①育ってきた環境が違い、価値観の違いが大きかったりする割合が増える。
②普段の生活において気にしていることや話していることのレベルが変わってくる。
③子供の教育方針などにおいて揉めそう。
ということがあり、これらは2人でいるときにかなり支障をきたすと考えているからです。
特に③の子供の教育方針などの捉え方に差が出ることでその歪みが子供に降りかかってしまうのがとてもリスキーだと考えています。私は父親が旧帝大出身、母親が高卒なのですが、母親の学歴コンプレックスにより幼い頃はハードに勉強させられ、辛かった思い出もたくさんあるからです。
結婚相手には学力の差は学部によってだいぶ違うと思いますが俗に言うMarch・関関同立以上の学歴をできれば求めます。
私自身は女性を蔑んで見たりすることは嫌いです。
職場でも家庭でも同様の価値観で話をしたいのである程度の学力が欲しいです。
でも学歴がなくても常識がしっかりしていて同じような価値観でお話ができるようなら特に問題ないと思っています。
しかし、子どもを大学に進学させる時にも妻と一緒に議論しながら考えたいので、やはり同じような経験を持っている大学を卒業しているパートナーの方が良いと思います。
また専業主婦でいて欲しいとは思いません。女性自身の夢も社会で叶えて欲しいですし、応援したいので、ある程度学力があった方が社会でも大成できる可能性があると思います。
以上の理由で結婚相手にある程度の学力を求めます。
少なくとも自分と同程度の学歴はほしいところです。
女性に学歴を求める理由としては今までお付き合いしてきた女性で低学歴の女性は総じて行動をともにしてもあまりの低レベルなことをすることが多く、例えばお金がないにも関わらずブランド物の洋服や財布を買ったりパチンコなどのギャンブルをしたりと、まるで自分から自己破産していくかのような散財っぷりをまざまざと見せつけてもらいました。
あとは馬鹿みたいに酒やパーティが好きで遊び呆け全く勉強や自分のスキルを磨こうとしない人が多かったところです。
とにかく低学歴の女性はお金にだらしなく、ずぼらで怠け者で同しようもない人が多いというのが、今まで付き合ってきた女性から学んだことです。
私はお相手の方へ4年制の国公立大学を出ていることを求めます。
なぜならば、子供の教育について考え方に関するギャップを少しでも小さくするためです。
大学を出たのであれば、大学生活を通して単位を取得したり、卒業研究を行った経験があると思います。
しかしながら、高卒の場合ですと、大学生活についての話を子供には実体験ではできません。
また、大学であれば、どこでも良いよいうわけではなく、大学受験を通して一定以上の努力をされた方でないと説得力がありません。
名前を書けば入れる、卒業にはただ出席すれば良いだけという大学は少なからずあります。
私は自分の子供には、大学に進学してもらいたいと思いますし、そうした考えの元、夫婦で協力して行っていきたいと考えていることが理由です。
結婚は長期間同じ人と一緒に過ごすため、価値観や生活環境が似た人と一緒に過ごす方がお互い楽で長続きすると考えています。
また、子どもが生まれた際や家の購入、さらには仕事の選択に関しても家族で相談することが多くなると考えており、その際に理解を求める時に学歴やこれまでの生活環境があまりに違うとお互いの選択に関する理解を求めることが難しいと考えています。
さらに、家族などの親戚付き合いや親戚についても環境の差異がお互いのコミュニケーションのギャップを生む要因になることも想定され、あまりにギャップの大きい相手を選ぶことに非常にリスクを感じてしまいます。
そのためある程度同じような学歴でフィルターをかけるのが一つの目安として良いかなと考えています。
相手には出来ればMarch以上の学歴を求めています。
学歴が絶対条件ではないものの、一定のフィルターとして機能すると考えています。
それは就職時に採用する一般企業と同じ部分もあるかと考えます。
もちろん学齢があればそれでOKというものではありません。
しかしながら、人生誰しもどのようになるか予測できるもので張りません。今は仕事があってもこの先ずっと安穏と生活していけるとは限りません。
折しもコロナショックで景気のリセッション入りも指摘されているところでこのまま日本も大不況に突入するのではないかと危惧しております。
そんな中、転職となった場合、特に地方においては、学歴も一定程度あったほうが有利であることは間違いないと思っています。
それと今まで付き合ってきた人間をみていると学歴がある人間の方が堂々と自信を持っている人が多い傾向があり、結婚した際に一緒にいて安心感があるのではないかと感じることもあり私は相手に一定以上の学歴を求めています。
結婚相手の女性には大学院修了レベルの学歴を求めます。
その主な理由としては、自分と同じレベルでないとなかなか価値観が合わないという体験からです。
実際の学歴というよりは、学力レベルを求めます。
普通の大卒レベルの女性とは、他愛のない会話をしていてもなかなかかみ合わず、ディスコミュニケーションも多くてコミュニケーションに結構ストレスが溜まってきてしまいます。
高水準の教育をけて来た女性とは他愛のない会話をしていても、会話の端々に冷静な思考、しっかりした自分の価値観、学問に対する品位や尊敬を感じられるので、実際に学歴を尋ねなくても自然とわかってしまいます。
そのような普段のコミュニケーションにおけるフィーリングが学歴が高い人ほどよく合うので女性にもある程度の学歴を求めてしまいます。
自分と同程度の学歴を求めます。なので、ある程度知名度のある大学卒が希望です。
理由は、我が家は両親、叔父叔母、兄弟全てがそのような学歴だからです。
また2人の兄の配偶者も、名の通った大学卒なので、自分の結婚相手にもそのようであって欲しいと考えます。
結婚は本人同士だけでなく、必然的に両家の付き合いが生まれてきます。
その様な時、会話に自然と溶け込める要素が1つでも多いほうが良いからです。
自分だけ大學を出ていないといったコンプレックスを抱くこともないし。
また子供が生まれ、先々のことを考えた時に、夫婦の考え方が同じであったほうがよりよい教育が出来ると思います。
子供が将来進学で悩んだとしても、自分達の経験が有るので色々とアドバイスできると思います。
また、これは自分でもちょっと嫌だなと思う部分なのですが、友達に紹介する時でも同程度の学歴を持った女性のほうが、自尊心を満足させるからです。
なんだか自分でも心が貧しい奴と思うのですが。
4年大学以上の学歴を求めます。
できれば地方国立大レベルが望ましいです。
というのも自分が現在海外で働いており、相手にも家にいるのではなく、外で働いて欲しいのである程度の学歴はあったほうがやはり職を見つける上で必要なものになってくると思います。
現在は北欧在住ですが、今後も日本に帰らず北欧もしくは他の国に行くつもりですので、新しい言語に抵抗のない人の方が好ましいです。
また、学歴があればあるほど海外で大学や大学院に入り直すことも容易になってくるので、そのあたりを踏まえますと、やはり大卒以上の学歴があるに越したことはないように思えます。
もちろん、学歴が全てではないのは承知してますが、おそらく学歴がなくとも手に余るほどのスキルがあるような女性とは会う機会も(自分の職業上)なさそうなので、より堅実に行くならば大卒以上の学歴を求めたいと考えています。
地方国公立以上の学歴を求めます。
ある程度の教育教養の土台がしっかりしていないと話題が合わない。
一緒に旅行に行く際はそれなりの歴史や文化について知っていると話が盛り上がる。
最近話題の出来事について話をする際に、根拠がわかっていなかったり、なぜなのかを一から説明すると面倒であるし、話の盛り上がりに欠ける。
お互いがある程度以上の学歴があれば一定の教養の持ち主であることの目安になる。
必ずしも当てはまるとは限らないが、高学歴であればおかしな交友関係がある確率も下がり、結婚後の配偶者の友人や知り合いで悩まされる可能性も下がると考えられる。
リスクを避けるために、結婚相手が高学歴であることは重要事項であると考える。
就職に有利に働く大学を求めます。
具体的にはMarch以上の学歴があればいいと思います。
現在私は結婚しております。
そこで得た経験から現在の日本で結婚し、子供を育てようとすると共働きではないと少々厳しいと感じています。
さらに学歴は収入に直結しやすいので、相手の女性にも学歴があったほうが、暮らしがらくになります。
さらに子供を産むときに育休をとるうえでもある一定レベル以上の会社でなければ育休をとることも難しいうえに、育休後仕事の復帰のしやすさも学歴に左右されると感じました。
またこれは私の感じていることなのでほかの方が聞くと違うといわれるかもしれませんが、学歴が高い女性のほうが精神的に安定していると感じるので一緒に生活していくときにも生活しやすいと思います
結婚相手の女性にMarch 以上の学歴を求めます。
理由は、社会性と経済性からの2点から考えられます。
まず社会性の観点からですが、結婚後は家計が同一となり夫婦2人で力を合わせて協力して生活していくことになります。
従って、今までに培ってきた良識や常識を共有して生活することになるので、その点で夫婦間で大きな乖離があると円滑な家庭生活が送れなくなります。
March以上であればそういう点でおかしな常識や良識を形成してこなかったと思われます。
また経済性の観点からは、自分の出身大学を卒業するまでに必要な教育費はMarchレベルとそれほど変わりないはずです。
またMarchレベルを卒業できている学生には経済性に問題のある家庭出身者はいないものと思われます。
ですので、結婚後の生活においても経済観念を共有でき貯蓄・運用を円滑に行っていけるからです。
以上が、March以上の学歴を求める理由です。
最低でも、専門の短大ぐらいは望みます。
やはり、子供が出来た時に、これからの時代、更に、グローバル化して、最低でも英語は話せるようになり、ロボット化も進み多くの人手を不要して、何か、特殊な資格や選ばれた人ではないと雇って頂けない時代が来そうで、学歴が今よりも、重要視されて来ると思います。
そのためには、最低でも、短大ぐらいの学歴を求めます。後は、子供の勉強を教えるにあたって、小学校の低学年で教えれないようだと、親をバカにする恐れがあり、最低でも、小学校の低学年ぐらいは、教えれるレベルがないと、子供の成長が心配になります。
そして、上司の奥様と一緒に、お出かけした時に、恥をかかない程度の話しに、合わせるようにしてほしいためです。
いかがでしょうか?
高学歴の男性は結婚後の生活を具体的にイメージすることが多く、その上で女性の見た目だけでなく日々の会話の質や子供への教育方針について考えがある方が多いです。
そのため育ってきた環境の合う高学歴女性を、結婚相手として真剣に考えやすいわけです。
ちなみに高学歴女性が婚活で高学歴の男性を探す場合は、必ず結婚相談所で探してください。
マッチングアプリや街コン、婚活パーティーでは学歴詐称なんていくらでもできますし、仮に本当に高学歴でも、まだ遊び相手を探している時期の方が多いですから。
特にハイクラス限定の結婚相談所(男性の学歴が大卒以上・年収が600万円以上)は、女性側も短大卒以上など学歴制限があるところが多いです。
そういうところに登録している男性は女性側にも学歴を求めている方ばかりですから、学歴がかえって不利になるといったことは全くありません。
<女性の学歴も求められているハイクラス結婚相談所>
高学歴男性が高学歴女性を選ぶべき本当の理由
ここまで、実際に高学歴男性にアンケートを回答してもらった結果をまとめてきました。
端的にまとめると、
- 話が合わない
- 将来のため
- 子どもの教育のため
のようないわゆる感情的な部分を理由に上げています。
が、実は高学歴男性は金銭的な理由から、高学歴の女性を選んだ方が圧倒的にメリットが多いです。
夫婦間の年収は拮抗していることがベスト
友人、知人はもちろん、結婚相談所の相談員でもあまり口にすることはないと思いますが、実は配偶者選びにおいて最も重要な要素は男性も年収なのです。
おそらく大多数の男女は結婚して離婚しようとするまで、
「結婚とはなにか?」
を知りません(笑)
結婚とは・・・
「愛を誓い合うもの?」
「一生一緒に暮らすことを約束するもの?」
「子どもを作るためのもの?」
どれも違いますよね。
結婚とは「財布を一つにする契約」なのです。
例えば、
男性:年収500万円
女性:年収200万円
という恋人同士がいた場合、男性は女性になにか買ってあげるのも自由ですし、全く自分でお金を出さないのも自由です。
男性:年収0円
女性:年収700万
という恋人同士がいた場合、女性が男性にご飯代を奢るのも奢らないのも自由。
そう、恋人同士なら自分で稼いだお金は自分でどうしようが自由なのです。
結婚は「二者間の収入を一つにしよう」という契約になります。
そのため、
男性:年収500万円
女性:年収200万円
という夫婦がいた場合、
「俺の方が稼いでいるから俺の方がお金をたくさん使うべきだ」
というのは、法律上まかり通らなくなります。
もっというと、
男性:年収0円
女性:年収1000万
という夫婦がいた場合、
「私が稼いだお金だから、あなたには1円も渡したくない」
というのはまかり通りません。
財布を一つにする契約なので、収入がない方は、収入のある方からお金をもらう権利がある。
というのが結婚です。
婚姻費用とは
『婚姻費用』とは、「夫婦と未成熟の子」という家族が、その収入や財産、社会的地位に応じて、通常の社会生活を維持するために必要な生活費のことです。具体的には、居住費や生活費、子どもの生活費や学費といった費用のことです。
法律上、婚姻費用については、夫婦がその負担能力(収入の大小等)に応じて、分担する義務を負っています。この義務は、別居していても、法律上の夫婦である限りなくなることはありません。そのため、夫婦が別居した際に、妻に比べて収入の高い夫が生活費を払ってくれないような場合は、婚姻費用分担請求をすることができます。
弁護士が教えるパーフェクト離婚ガイド
そのため、高収入の男性は、収入の低い(または無職の)低学歴の女性と結婚すると別居しようが、仕事せずに遊んでいようが問答無用で養わないといけないという状況になります。これは逆も然りです。
年収が同じくらいであれば、「養わないといけない」ということにはなりませんし、万が一将来的に「離婚したい」と思うようになった際にもめないというメリットもあります。
特にバツイチ男性は相手の年収を重要視する
「結婚とは、財布を一つにする契約である」
というのはおそらく大多数の未婚の人が知りません。
しかしある程度年収の高い男性で、加えてバツイチの男性は高確率でそれを知っています。
そのため、高収入のバツイチ男性にとって相手の年収は最も重要な要素の一つで、生涯高年収を維持しやすい高学歴女性はとても魅力的なのです。
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