マッチングアプリとして世界的に知名度の高いTinder。
日本でも多数のユーザーが利用しており、代表的なマッチングアプリとなっています。
しかしTinderはその性質上、ペアーズやタップルなど他のアプリと比べて会うまでが非常に困難なアプリです。
他のアプリでいいね数をたくさん獲得できる知人も、Tinderはだけはやり方がわからないと話していました。
Tinderはとにかく使い方がわからないと全然会えないアプリとなってしまいます。
本ページではあまり良い情報のないTinderで女性に会う方法をわかりやすくまとめます。
要点をまとめると下記の通り。
仕様を理解して正しく使う | Tinderは他のマッチングアプリと少し違った仕様となっています。 まずは仕様をしっかり理解して適切に使うことが出会うための一歩。 |
マッチする人の範囲でLike | 相手からのLikeがないとマッチしないTinder。そのためには相手が「Like」を する範囲の人をLikeしましょう。 10歳以上年下ばかり狙うのはダメです。 |
写真、プロフィールを充実させる | 他のマッチングアプリでも同じですが、Tinderも写真が9割です。 特に相手の「Like」通知が来ないTinderは相手から「Like」をもらうために、 できるかぎり写真に力を入れることが重要です。 |
会うのが難しくない30代のおすすめマッチングアプリ記事はこちら
Tinderの基本的なシステムを理解する
まずTinderの仕組みを理解しておきましょう。
Tinderは他のアプリと違って以下の特徴があります。
- お互いのLIKE(いわゆるいいね)でマッチング
- 原則相手からのLIKEの通知がない
- LIKEされたら優先的に表示される
- 男女による機能差はない
- マッチング範囲は基本的に距離が重要
男女ともに相手からのLIKE通知がない
ペアーズやタップルなど一般的なマッチングアプリでは、あいてからいいねなどのアプローチが会った場合、「いいね」が来たという通知が必ずあります。
しかしTinderはそれがないため、誰にLIKEされたのかわかりません。
これは男女ともに同じ仕様となっています。
すなわちペアーズやタップルに見られる「いいね返し」がなく、女性側も「LIKE」を積極的にすることでマッチングすることになります。
ただLIKEされた人数はわかります。下画像の4になっているところです。
ティンダーは無料で使えるアプリですが、課金することで様々な機能が追加されます。
1カ月3925円~と少々高いプランですが、Tinder Goldを利用することで、相手からのLIKEが見られるようになります。
LIKEされると優先的に相手に表示される
Tinderのユーザーの表示優先度の仕組みは公開されているわけではありませんが、LIKEをされると、された人の画面に優先的に表示されるようです。
そのため、LIKEがたくさんされている人は、少しLIKEするだけで多数マッチングすることになります。
ただしあくまで「表示されやすい」という程度のレベルで、LIKEしたからといって、必ず相手の画面に表示されやすいとは限りません。日時が経過したり、距離が離れていると表示されないケースもあります。
上画像ではLIKEされた人数が4になっていますが、この4人はもう表示されず、Tinder Goldに加入しないと追うことができません・・・
ログイン、LIKEをすることで相手に表示されやすくなる
これも非公開の情報だと思いますが、Tinderはログイン、LIKE、マッチングすることで相手(女性)に表示されやすくなります。
逆に全然ログインしなかったり、LIKEしないと相手に表示されなくなります。
積極的にログイン、LIKEを行いましょう。
サービスの機能は男女とも同じ
ペアーズやタップルのようなマッチングアプリは男性は課金をしないとメッセージを送れないなど、男女間に機能差があったりしますが、Tinderにはそれがなく、男女ともに無料で利用が可能で、課金した場合の機能差も同じです。
下の画像はTinderのそれぞれのプランですが、いずれも男女間に差はなく、掛かる料金も同じです。
マッチングできるかどうかは距離と年齢による影響が大きい
Tinderの大きな特徴は距離を設定して対象ユーザーを絞る機能があることですね。
これによってお互い対象地域を絞ることができるわけです。
そして上述した通り、Tinderは相手からのLIKEが原則わからないため、マッチングするためには自分でLIKEをする必要があります。
そしてLIKEする対象を距離で設定することができるので、すなわち最長距離を10kmに設定しているひとは10kmまでの人しかマッチングしないということになります。
男女ともに大多数の利用者はできる限り近い範囲で設定しているため、距離の遠い人とマッチングするケースは少ないです。
これはつまり例えば神奈川や千葉、埼玉のかなり離れた場所に住んでいる人は、周りに利用者が少ないため、マッチングしづらいという現象が起きてしまいます。
また、年齢でも絞り込みができるため、対象年齢範囲を「20歳~25歳」としている女性にLikeをしても100%マッチすることはありません。
スーパーLikeを使えば通知が行くので可能性はゼロではありませんが、通常のLikeは相手に通知がいかず、相手の画面にも表示されないので可能性はゼロです。
そして多くの女性は男性の対象範囲を同年代(25歳であれば29歳くらいまで)にしています。
そのためTinderでは35歳くらいの人が20代なかばくらいの人とマッチするのはかなり難しいのです・・・
有料プランは利用すべきか
Tinderは無料で実際に会うことができるおそらく唯一の出会い系アプリです。
ただし課金することで上述した「相手のLIKEがわかる」や「自分の位置情報を変更できる」など、便利な機能が追加されます。
また、Tinder Goldは破壊力のある「年齢を非表示にできる」という機能も備わります。
特に30後半になってくると会うのが難しくなってくるので、年齢を非表示するという手法もうまく機能します。
僕の場合、無料プランである程度会うことができるので、課金はしていませんが、課金することで有利になることは間違いありません。
また、上述した通り、人口が少ない地域に住んでいる人は、マッチングが難しくなってくるのでTinder PLUSを利用して位置情報を変更するのがおすすめです。
Tinderでマッチング数を劇的に増やす方法
Tinderで女性に会うために、まずマッチング数を増やす必要があります。
ここからはマッチング数を増やす方法について解説します。
ポイントは以下の3つ。
- まず距離の問題をクリアすること
- 写真で9割決まるが顔出しはしなくてもOK
- プロフィールもある程度充実させよう
距離が遠いとほとんどマッチしないという現実
Tinderはまず最低限ユーザーが多いエリアにいる必要があります。
他のマッチングアプリの場合、千葉県に設定していると、千葉はもちろん東京や埼玉、神奈川の人ともマッチングすることは少なくありません。
しかしTinderの場合、せいぜい半径20km以内くらいの人しかマッチしないため、利用者が少ない千葉の最南端の方に住んでいると、ほとんどマッチしないのです。
実際つかってみた印象では、札幌の中心街はそれなりにマッチしますが、埼玉や千葉の人口の少ないエリアではほとんどマッチしなかったです。
ただ、課金してTinder PLUS(1ヶ月2,616円~)を利用すれば、現在地を好きな場所に設定できるので、距離の問題はクリアされます。
写真で9割決まるが顔出しは無理にしなくてもOK
Tinderに限ったことではありませんが、やはり写真は重要です。
Tinderにはかっこいい外国人やモデルなども多く、全体的にハイレベルです。
加えてイケメン素材を使った業者アカウントも多数いるため埋もれてしまいやすいという現実もあります。
そのためプロフィール写真はとても重要になってきますが、実は顔出しはしなくても大丈夫だったりします。こちらについては後半に詳細をまとめます。
プロフィール欄も充実させよう
Tinderは他のアプリと違ってプロフィール欄も簡素です。自由欄と趣味欄があるくらいで、かなり自由度の高いプロフィールとなっています。
そのため手を抜く人も多いですが、ある程度充実させておいた方がイメージも付きやすいので、できる限り記入しましょう。
具体的には以下を入れておくと安心感があります。
- 身長及び体重
- 仕事(職業や簡単な仕事内容)
- 趣味(あれば)
- 音楽や映画の嗜好
後は顔出しをしない場合は顔出しをしない理由を入れておくと安心感があります。
Tinderで女子ウケしやすいプロフィール写真
ここからはマッチングするために最も重要な要素であるプロフィール写真について解説します。
あくまで個人的な見解ですが、Tinderはイケメンでなければ顔出しをしない方がマッチングしやすいように思います。
逆にあまりかっこよくな人が顔出しをすると、全然マッチングしない可能性があります。世知辛いですね・・・
ではいったいどのような写真を上げるべきでしょうか?
基本的には他のアプリと同様、
- 一緒にいて楽しそう
- 充実していそう
- 明るそう
- 映え
が重要です。
マッチングしやすそうなプロフ写真の具体例
ここで実際に利用している方の写真を勝手に掲載することは出来ないので、フリー素材から、
「こんな感じの写真がベスト」
「こういう人が女子が好きなイケメンっぽい」
というのを載せておきます。
まずは運転中の横顔。横顔に自信のある人は載せておきたいですね。これはその気になればスマホのセルフタイマーで撮影できなくはありません。
次はカラオケやダーツなど普通に遊んでいる時の写真。笑顔でなくても表情が豊かな写真が一つあるとその人の雰囲気がつかめるのでグッド。これは友人に撮影してもらいないといけない案件。
子どもや動物と遊んでいる時の写真は人の良さとリア充感が同時に出せるので可能な人は積極的に使っていきたいですね。これも難易度が高いかも。
次はタップルでモテそうな人の写真。本田圭佑的な感じ。こういう人が人気あります。ただし画像のようにジョッキで顔が隠れているよりも普通に笑顔の方がずっと良さそうです。
これに関してはココナラやタイムチケットでカフェなどで撮影してもらうこともできるので、比較的実現しやすいですね。
Tinderは顔出ししなくても大丈夫
Tinderは他のアプリと違い、顔出ししなくても意外とマッチします。
ちなみに私が使っている写真は後ろ姿で顔が全くわかりません。
Tinderは彼氏がいる女性や既婚者女性も少なくなく、ペアーズやomiaiなどに比べて顔出ししていない女性が多いです。
特にそういった女性たちからすれば、顔出ししていない男性も対象に入ってきます。もちろん顔出ししている女性ともマッチングしますよ。
以下のような写真を使うとマッチングしやすいと思います。
写真加工アプリでおしゃれに
上写真をfotorなどでおしゃれに加工するとより写真映えします。
これは結構重要で、平凡な写真でもおしゃれに見えます。
個人的にはレトロ加工がおすすめ。
私の場合、これに加えてトップ画像に、
「プロフィールをご覧ください」
のようなテキストを入れています。
実はマッチングアプリではこういった施策は結構利きやすくておすすめです。
他にも、「名前で伝える」などの手法もあり、やはりやっている人がほぼいないのでおすすめです。
マッチ数は最低1日1~2人くらいは欲しいところ。
それくらいマッチすれば一週間で10人前後。10人に一人会うことができれば一週間に1人会える計算となります。
僕の場合1日2~3人くらいマッチするので、毎日ログインしてタップすれば一週間で20人くらいマッチする計算となります。
Tinderのメッセージ方法は?
マッチ数がある程度多ければよほど下手のことをしなければ会うことができますが、あまりなれていない人のために最低限のメッセージ方法を解説します。
会うまでの大まかな流れは以下の通り。
- あいさつ(ある程度テンプレでOK)
- 趣味や写真について触れる
- 休み、住んでいる場所などの話
- 会いませんか?
- 予定を決める
まずは簡単な挨拶と趣味などの話をする
挨拶文は以下のようなもので大丈夫です。
こんにちは!
○○と言います。
マッチングできて嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
これで返信が100%来るとは限りませんが、少なからず興味を持たれていれば返信は来ます。
次に相手から、
こちらこそよろしくお願いいたします!
というような返信が来ます。
この後に送るメッセージは、
- ○○(写真の場所)へはよく行かれるんですか?
- ○○(写真のもの)が好きなんですか?
のような簡単な質問から入ります。
ここで3~4往復くらいメッセージのやり取りを行います。
早めに会う予定を入れよう
Tinderのようなアプリは端的に言ってしまえば出会い系サイトです。
女性側もそれをわかっているのでメッセージで必要以上に仲良くなる必要はありません。
上記やり取りの後に、
「仕事は何時頃終わりますか?」
「土日休みですか?」
「お住いはどちらの方ですか?私は○○付近です」
のような質問をし、
今後ご飯食べにに行きませんか?
と誘ってみましょう。
Tinderに限ったことではありませんが、こういった誘いは早い方が良いです。
特にTinderは全体的にカジュアルに使っている人が多いので、できる限り早めに食事や飲みに誘うことが重要です。
それでも会えないなら別のアプリを検討しよう
ここまでTinderで会うための手法を解説してきました。
実際Tinderは顔だししなくても良いですし、年収欄もないので上記のやり方を行えばおおよそ誰でも会うことができるようになると思います。
ただし身長が小さい人、極端に太っている人は身長と体重をプロフィールに載せてしまうと会えないかも・・・
また、上記を実現するためには、
- 後ろ姿を誰かに撮ってもらう
- 充実した写真を撮ってもらう
- ある程度写真の加工技術が必要
という条件があるため、ハードルが少し高いです。
Tinderは無料で実際に会えるおそらく唯一の出会い系アプリですが、多少お金を掛けても良いという人は無難にペアーズやタップル、omiaiなどをおすすめします。難易度が全然違います。
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