恋愛コラムニストのジェットです。
今回の内容は「マッチングアプリで年齢をごまかすことは可能なのか?」です。
本ページでたどり着く人はおそらく、
- 年齢をごまかしたい人
- 年齢をごまかされているのではないかと疑っている人
の2通りにわかれると思いますので前半と後半でわけて解説しますね。
端的な結論を先にいうと、
年齢詐称は可能
です。
マッチングアプリの年齢をごまかすのは難しくないという結論
上述した通り、マッチングアプリで年齢をごまかすのは全然難しくありません。
というのもマッチングアプリの年齢確認はどのような形であれ、オンラインで完結するため、身分証明証を改変などして提出すれば年齢をごまかすことが出来てしまうのです。
ただ年齢の詐称はルール違反のため「アカウントの停止」や「公文書偽造に当たる(捕まる可能性は極めて低い)」の可能性もあるので自己責任で行ってください。
マッチングアプリの年齢詐称を行う方法
単純に画像加工アプリを使って身分証明証を書き換えれば良いだけです。
悪用に当たるので具体的な画像編集ソフト、アプリを挙げるようなことはしませんが、画像の切り取りと貼り付け、テキスト追加ができれば簡単に生年月日を改変することが出来ます。
アプリの年齢確認は人力でやっている可能性もありますが、画像から数字を読み取るOCRソフトなどを連携して半自動的に行っている可能性もあります。
マッチングアプリの年齢確認は基本的に、
- 身分証明証の画像のアップロード
- 運営側が確認
という流れで行うので、身分証明証の画像を加工してしまえばだいたい年齢をごまかすことができてしまいます。
ただし、年齢詐称が多くて困り果てている有名マッチングアプリは加工された身分証明証の提出を防止するために、リアルタイム撮影のものしかアップロードできない仕様になっていることがあります。
アップロードする写真はマッチングアプリ上で撮影したものしか提出出来ないというものです。
ただ、この場合でもその気になれば「画像加工」→「プリントアウト」→「撮影」→「提出」やPCのからのアップロードなどで通すことが出来ます。
筆者はこれまで複数のアプリで試しましたが、年齢確認とともにカメラ切り替えとなるアプリでも問題なくごまかすことができました。
これについてどうしても知りたい方から多数連絡が寄せられたため、有料にて販売することにしました。
実際に実践された方からコメントも頂いております。
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余談ですが、シンプルに「知人の証明証を借りる」という手段が出来ればなんの苦労もなくその年齢で設定することができます。良心的な友人をあたってみてください。
マッチングアプリで年齢詐称を行うリスク
上述した通り、マッチングアプリで年齢詐称を行うと「強制的にアカウント削除」の対象となり、先払いしていた月額利用料などの返金もされず、突然いわゆる垢バンになってしまう可能性があります。
アプリによっては定期的に提出済の身分証明証を確認しているのか、一度通ったアカウントでも突然垢バンになってしまうこともあります。
一度垢バンになってしまうと少なくとも同じスマホでの登録が出来なかったり、再開することが難しくなるので注意してください。
また、身分証明証の書き換えは「有印公文書偽造罪」に当たる可能性があります。
過去の判例を見る限り公文書偽造罪は、別の事件とセットで立件されることが大半です。
例えばパスポートを偽造して不法滞在をしたケースや、身分証明証を偽造して他人になりすまして詐欺行為などを行うなどのケースです。
マッチングアプリに提出する身分証明証を偽造して刑事裁判に発展する可能性は極めて低いですが、念のためお伝えしておきます。
また、アプリや身分証明証の種類によってはマスキングをして良いケースがあります。これの提出に関してはそもそも正式な身分証明証を提出しているとはとても言い難く、「有印公文書偽造罪」に当たるかどうかかなり疑わしいですね。
年齢ごまかしの難易度は上がっている
年齢ごまかしをする人が多いせいか、身分証明証の確認が厳格化されているアプリが増えてきました。
例えば以前は画像アップロード→確認が主流でしたが、最近はアプリで年齢確認をしようとするとカメラが起動するので、加工した画像を上げることができないものも増えてきています。
そういったアプリは別の方法で対応することもできますが、中にはどうしても年齢ごまかしが難しい仕様のものもあります。
そういったアプリでは無理に突破しようとせず、やりやすいアプリ、サイトの利用をおすすめします。
年齢をごまかされていないかと疑っている場合
次に年齢をごまかされていると疑っている人向けに解説します。
まずマッチングアプリの年齢を詐称している可能性があるかどうかはアプリによって大きく変わってきます。
というのも、特に健全性を求めているペアーズやwith、タップル、omiaiなどの定番アプリは年齢確認が厳しく、偽装が難しいですが、ハッピーメールやワクワクメールなどはいまだ好き勝手変更できるからです。
難易度の高いマッチングアプリは偽装されている可能性は低い
ペアーズやwithなどの定番アプリの年齢確認はリアルタイム撮影で行うため、年齢偽装が難しいです。
この場合、相手が年齢を偽装している可能性はかなり下がります。そもそも画像の加工自体そこそこ知識が必要なので、全体的に少ないのです。
「この人絶対もっと歳いってる・・・」と思っても、実はちゃんと実年齢だったりするケースは多いです。
私達がテレビで見る芸能人は男女ともにそもそも若く見える人も多いですし、撮影用にメイクもしているので、その辺の芸人でも全体的に若く見えます。
ハライチの澤部と岩井はどちらも36歳(1986年生まれ)ですが、実際の平均的な36歳はこの二人より結構おじさんです。
野球のダルビッシュ有もサッカーの本田圭佑も、KAT-TUNの亀梨和也もみんな86年生まれですが、平均的な36歳はこんなにかっこよくありません。
今年30歳になる1993年生まれは俳優の菅田将暉や神木隆之介のようなさわやかイケメンばかりではありません。
最終的にわかりようがないという現実
上述した通り、マッチングアプリの場合年齢をごまかすのは不可能ではありません。
そのため年齢は職業や学歴と同じで最終的には何かしら確認できる書類などを実際に見るまではわかりようがないのです。
年齢は職歴や学歴と違って実際と違っていても利害にそれほど関連してきません。
気にしないようにするのが一番、というかた多分実際は気にならないと思っていて、本当に気になるのはきっと他の部分だと思います。
実年齢が気になるような違和感がある相手の場合、年齢確認をする前にさっさと別の人にいった方が良いですね。
コメント
コメント一覧 (4件)
はじめまして。
Twitterよりnoteを購入させていただきました。
最近はアップロード式の年確に加え、身分証の厚みを確認するアプリも増えてきたのですが、この辺りの対策はありますでしょうか。
加工してプリントしたものを身分証に貼り付ける、厚みを確認するだけなので手元の身分証で突破できるのでは?と考えたりしますが、情報がありましたらご教示いただければ幸いです。
厚みのあるものの確認はかなり難しいのではないでしょうか。
アプリはたくさんあるので、無理して難しいものを選ぶ必要はないように思います。
いつもブログを拝見させていただいております。
この記事で気になる文言(アプリによっては定期的に提出済の身分証明証を確認しているのか、一度通ったアカウントでも突然垢バンに…)があったのですが、
実際に年齢詐称登録後初めの数ヵ月は普通に使えてて、数ヵ月後にある日突然「身分証の加工があるため~」
でBANされた事例を見聞きされたことがあるということなのでしょうか?
アプリによっては数カ月後に垢バンになってしまうことがあるようです・・・
提出済みのものを確認しているとしか思えないですね・・・