白スニーカーは、ストリート系からきれい目まで、さまざまなファッションに合わせられる万能アイテム。
脱ファッション初心者を目指すメンズなら、一つ持っておきたいですね。
とはいえ、国内に店舗のあるスニーカーのブランドは多く、どれを選べば良いか分からない、という方も多いでしょう。
今回は、店舗や通販で購入できる白スニーカーのおすすめブランドをピックアップ。迷ったら、まずはこのなかから選んでみましょう。通販サイトのリンクもつけておきますので、ぜひ公式でチェックしてみてください。
※掲載価格は2021年7月時点での公式通販価格です。
コンバース キャンバス オールスター
特徴 | ソフトな履き心地と快適さを両立。 |
公式通販価格 | 6,380円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 22.0~30.0 |
公式通販サイト | コンバース公式通販サイト |
男女ともに不動の人気を誇るCONVERSE(コンバース)の定番シリーズ。キャンパスオールスターが誕生したのはなんと1917年。100年以上も続く人気定番モデルです。
オールスターは自然でシンプルなデザインをしているため、様々なスタイルの服に合わせやすく、非常に使いやすいです。
別ブランドで類似モデルが多数出回っておりますが、背面から見える「ALL STAR」の文字はCONVERSEならではですね。
GUの定番アイテム
特徴 | コストパフォーマンスは抜群。 サイズ感に注意。 |
公式通販価格 | 1,990円 |
サイズ展開 | 25.0-28.0 |
公式通販サイト | GU公式通販サイト |
ファストファッション大手のGUは、スニーカーも取り扱っています。細身ですっきりとしたデザインが特徴的で、重厚な作りのものは苦手、という方でも検討できます。アッパーは薄めですが、ミッドソールは厚く作られており、スマートなデザインながらしっかりと衝撃を吸収してくれます。
ホワイトのカラーでも真っ白ではなく、アッパーはごく薄いグレーに着色されています。全体が白いスニーカーは少し使いにくいかも、という方にはちょうどいいカラーリングです。
シルエットが細身な分、着用感は少しきつく感じるユーザーが多いようです。購入前にお店で試着するか、ワンサイズ大きいものを選ぶことをおすすめします。公式価格は1,990円と、メーカー品と比較すると格安。高いコストパフォーマンスが自慢の一品といえます。
安価なので毎日履く仕事や学校使いにおすすめ。
無印良品のシンプルスニーカー
特徴 | 品質と価格のバランスの取れた優等生。履き心地を重視する人におすすめ。 |
公式通販価格 | 6,900円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 25.5-29.0 |
公式通販サイト | 無印良品通販サイト |
生活雑貨の大手ブランドである無印良品は、衣料品も取り扱っており、そのなかのひとつとしてスニーカーも展開しています。無印のスニーカーは履き心地を重視して作られており、長時間履いていても足が疲れにくいことが特徴です。
スニーカーの種類は複数ありますが、なかでもおすすめなのは6,990円の撥水レザースニーカー。スポーツブランドの高級品と比べると手に取りやすい価格ながら、品質はしっかりと担保されています。甲部には撥水加工を施した牛の天然皮革を使用しており、安価なスニーカーにありがちな「雨の日に靴がぐじゅぐじゅになる」問題を解決しています。
高い品質にすっきりと上品なデザインも相まって「いつでも、どこでも履いていける」普段使いにぴったりなアイテム。高いコストパフォーマンスから根強いファンが多く「もうこれ以外は履けない!」というユーザーもいるほど。ちょうどいい普段使いのスニーカーが欲しいけれど、1万円台になるとちょっと辛い。こんな人にはぴったりのスニーカーです。
adidas スタンスミス
特徴 | adidasが誇る往年の名作。 鉄板スニーカーならまずこれ。 |
公式通販価格 | 9,889円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 22.0-30.5 |
公式通販サイト | adidas公式通販サイト |
スタンスミスは、adidasで50年以上の歴史を誇る不朽の名作です。発売当時から大幅なデザイン変更をしておらず、クラシックな外観ながら、今なお多くのファンの支持を集めています。
もともとはテニスシューズとして開発されたシリーズで、アメリカのスター選手「スタンレー・ロジャー・スミス」の名を戴くスニーカーです。タン(足首のタグ状の部分)にはスタンスミスの肖像が入っています。
スタンスミスFX5523は全体が純白のモデルで、無駄な装飾を廃したすっきりとした上品なデザインが人気。カジュアルシーンのみならず、スーツにも合わせやすいスニーカーとして支持されています。迷ったらまず検討できる鉄板アイテムの一つです。
adidas ADVANCOURT BASE
特徴 | スマートなシルエットが美しいスニーカー。 落ち着いたデザインが欲しい人に。 |
公式通販価格 | 6,039円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 22.0-31.0 |
公式通販サイト | adidas公式通販サイト |
adidasで普段使い用のスニーカーを検討するとき、候補に入るのがADVANCOURT BASE。スタンスミスと同じくテニスシューズを原型として開発されたシリーズです。デザインは一般的に想像するストリート用スニーカーそのもので、合皮のつややかなアッパーにパンチングが施してあります。
ミッドソールがやや薄めにつくられており、サイドから見るとすっきりとしたシルエットに仕上がっています。底のゴツいスニーカーが苦手という方にもおすすめです。オーソドックスな外観から、カジュアルやストリートまで「組み合わせで失敗しないアイテム」として活躍してくれます。
スタンスミスと比べると価格もワンランク手頃。通学や通勤に遠慮なく使えるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
NIKE エア フォース 1
特徴 | NIKEの定番モデル。 派生品が多く自分好みのものを探せる |
公式通販価格 | 11,000円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 22.0-29.0 |
公式通販サイト | NIKE通販サイト |
エアフォース1は、バスケットボール用にNIKEが開発したスニーカーです。長年愛され続ける定番モデルであり、老若男女問わず支持を集めています。
ミッドソールを厚めに作ることでクッション性を持たせており、やや重厚な見た目ながら、快適な履き心地を実現しています。エアフォース1には、デザインや機能性にバリエーションを持たせた派生モデルが無数に存在します。
お気に入りの一足を見つけるのもよし、コレクションして気分によって履き替えるのもよし、とさまざまな楽しみ方ができます。
ファッション初心者の白スニーカー1足目としてはエアフォース1’07がおすすめです。ローカットでどんなパンツにも合わせやすく、白いレザーの光沢がカジュアルさと上品さをあわせ持つ優等生です。’07にはホワイトの対になる真っ黒なブラックのカラー展開もあるため、色違いで2足持つのも楽しいですね。
プーマ チューリン
特徴 | ソフトな履き心地と快適さを両立。 |
公式通販価格 | 6,490円 (アイテムによって異なる) |
サイズ展開 | 22.0~29.0 |
公式通販サイト | PUMA公式通販サイト |
PUMA チューリンは、もとはサッカー向けに作られたスニーカーです。快適さを重視してソフトな履き心地に仕上がっており、固いスニーカーや窮屈な履き心地が苦手な人におすすめできます。スポーティーな印象を与えるデザインで、カジュアルファッションにはよく馴染みます。
チューリンのホワイトは、白地に白のロゴが入っています。「ロゴの目立つスニーカーはダサく見えそうでちょっと…」と心配な方も安心です。チューリンはユニセックスのモデルのため、ワイルドからジェンダーレスなファッションにまで合わせられます。サイズ展開も22センチからと幅広く、彼女とのお揃いコーデにもぴったりです。
なお、履き心地はそのままに、よりスポーティーなランナースタイルにモデルチェンジしたチューリン2も販売されています。ぜひお店でシルエットを比べてみてください。
一つあるとおしゃれの幅が広がる
足元をさわやかに飾る白スニーカーは、今やカジュアルファッションの必須アイテム。一つ持っておくことで、おしゃれのバリエーションがぐっと広がりますよ。
各ブランドのスニーカーは、デザインや履き心地、フィット感などさまざまです。迷ったときはセレクトショップで履き比べてみるのもおすすめです。ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください。
なお、記事に掲載している価格は、あくまで公式通販サイトの定価です。サイトや販売店でセールをやっていたり、大手通販サイトで安く売られていることも多いです。「ちょっと手が出ないかな…」というスニーカーも、思わぬ価格で買えるかもしれません。是非価格をチェックしてみてください。
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