もう迷わない!真冬のおすすめデート服はこれ!基本と組み立て方を解説

寒い季節のデート服選びは、おしゃれと防寒の両立が難しいところです。

冬の寒さと戦いながらデートを楽しむには、どんな選び方をすれば良いのでしょうか。

今回は真冬のデート服について、基本的なポイントからおすすめのコーディネート、注意点まで紹介します。

ぜひ参考にしてください。

目次

デートの服装の基本

デートで着る服を選ぶ時は、季節共通で押さえておきたいポイントがあります。

基本を詳しく見ていきましょう。

場所、シーンに合ったものを選ぶ

まず、デート服は場所やシーンに合わせたものを選んでください。

例えば、アウトドアやテーマパークなど外で動き回ることが多いデートでは、動きやすい服装を選ぶと快適に過ごせます。

全体的にカジュアルなアイテムでまとめ、靴も長時間歩き回っても足の負担になりにくいものがおすすめです。

一方、高級レストランなど、少しかしこまった場のデートでは、店のドレスコードも意識してややフォーマルな服装にすることが大切です。

冬の場合は、上品なコートやジャケットを選ぶと印象が良くなります。

清潔感を重要視する

デートに「くたびれ感」「不潔さ」は絶対NGです。

酷い場合はそれだけでフラれてしまう可能性もあります。

まず髪やヒゲ、爪は必ず手入れしておきましょう。

髪やヒゲを伸ばすスタイルもあるのですが、似合わない人の方が多いので、ファッションに自信がない場合は避けた方が無難です。

また、服のシワや毛玉、襟周りや袖口の汚れには特に注意してください。

相手の目に留まりやすいですし、不潔な印象を与えやすいです。

服は必ず洗濯し、必要であればクリーニングに出しておいてください。

靴、カバンまで服のテイストに合わせる

靴やカバンも、服のテイストに対して違和感がないようアイテム選びをします。

例えば、カジュアルな服装にビジネスシューズ、フォーマルな服装にカジュアル色の強いバッグといった組み合わせは避けた方が良いでしょう。

小物の色は、服装の色を意識して決めてみてください。

服と同系色を選ぶと無難ですが、派手すぎない程度に差し色として明るい色を採用するのもアリですよ。

冬のデートにおすすめのコーディネート

冬デートの服のコーディネートは、防寒とおしゃれの両立が求められるため、全体的なバランスを考慮しなければなりません。

いま一つイメージが湧かない、という人向けに、コーディネートの例を紹介していきます。

スラックス、セーターとコートのコーデ

ブラックのスラックスとコートに、爽やかなブルーのセーターを合わせたコーディネートです。

全身をブラックで統一する中で、鮮やかなブルーが差し色となり、シンプルながらも地味にならず、目を引く印象になっています。

全体的なシルエットには程よく余裕があり、引き締まった印象になりやすい黒ベースのコーディネートのアクセントになっています。

チェスターコートのコーデ

全身をベーシックで落ち着いたカラーでまとめた、冬らしいコーディネートです。

ダークグレーのチェスターコートを主役に、ライトベージュのセーターで品の良さをプラス。

大人の男性のデートに最適な着こなしに仕上がっています。

ダウンジャケットのコーデ

ターコイズグリーンのダウンジャケットを主役にしたコーディネートです。

ダウンジャケット=モコモコ、というイメージもありますが、アイテム選び次第でスタイリッシュにも仕上がりますね。

ブラックとの2色遣いにより、派手になりすぎない良いバランスになっています。

真冬のデート服選びのワンポイントアドバイス

寒い季節のデートでは、見た目の印象と実用性の両方を意識した服選びが大切です。

冬ならではの注意点もありますので、服を選ぶときに覚えておきたいポイントを紹介します。

ぜひデート服を選ぶとき、頭の片隅に置いておいてください。

ブーツは着脱にもたつくことがあるので注意

ブーツは冬のコーディネートの定番シューズですが、アイテムによっては着脱でややもたつくことがあるので注意してください。

例えば、小上がりのある飲食店では入店時に靴を脱がなければならないため、ややストレスに感じることも。

固めの素材のブーツや、編み上げデザインのもの、高さのあるものは脱ぎにくいです。

必要に応じて他の靴にするなど、気を配ってみてください。

明るい色を1色取り入れるとワンランク華やかに

冬は、ダークカラーやネイビーなど、落ち着いた色の服が似合う季節です。

秋~冬にかけては、つい色使いが単調になってしまう人も多いのではないでしょうか。

コーディネートを少し工夫するのであれば、明るい色のアイテムを1点取り入れてみてください。

全体の印象がぐっと華やかになります。

例えば、インナーや靴だけ系統の違う色を採用すると、ちょうど良いアクセントになります。

パンツだけ明るい色のものに変えて上下でバランスを取るのも良いですね。

アウターなしでも成立するファッションにすること

屋内では暖房が効いているため、アウターを脱いでも問題ないコーディネートになるよう意識してみてください。

アウターに頼りすぎると、脱いだ時の見た目が寂しくなってしまいます。

また、インナーの状態にも注意してください。

「アウターで隠れるから」とほつれや汚れをそのままにしておくと、うっかり服を脱いだときに恥ずかしい思いをするかもしれません。

インナーだけでは寒いけれど、厚着しすぎるとアウターを着たときに暑い、という場合は、室内用の羽織り物を持っていくことをおすすめします。

薄手のカーディガンなどがあると、室内が少し肌寒い場合も快適に過ごせます。

まとめ

デートの服選びでは、場所やシーンを考慮することが大切です。

屋内と屋外では体感温度も違うため、調節ができるよう対策しておきましょう。

冬は防寒と見た目のバランスを取りながら、最適なスタイルを見つけることが大切です。

今回紹介したコーディネートも参考に、自分に合った服装を考えてみてください。

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