当サイトは主に20代~30代半ばくらいの男性向けに、ファッションのセンス向上を指南することを目的としています。
ファッションセンスの向上を目的としていますが、「すごくおしゃれな人」は目指していません。
当サイトのファッションのコンセプトは、
「主に30歳くらいまでの女の子にウケるファッション」
としており、自己満足でおしゃれを楽しむのではなく、あくまでモテるためのファッションを目的としています。
モテるためのファッションとはどんなものか?
管理人の経験から導き出された答えは当サイトのテーマでもある、
「無難にカッコイイ」
です。
無難にカッコイイとはどんなファッションか
無難にカッコイイとは以下のようなものを言います。
- 頑張りすぎていない自然なファッション
- 比較的好き嫌いの分かれない万人受けするファッション
- 派手さはないが、女の子からおしゃれに気を遣っていると思われるファッション
一言でいえば、
「頑張りすぎず、自然で溶け込んでいるが、たまに女の子からおしゃれと言われるくらいのファッション」
です。
頑張りすぎていない自然なファッションとは
頑張りすぎていない自然なファッションとは、
「おしゃれだね」
とみんなに言われないけどたまに女子に言われるくらいのファッションです。
みんなに「おしゃれだね」と言われるファッションはパッと見でおしゃれにすごく気を遣っていると人に見られるファッションです。これは詳しくは後述しますが、様々な理由から好き嫌いが分かれるので「モテ」を目的とするならダメなファッションです。
中でも特に「頑張っている」を感じさせるファッションは最悪で、これは予期せぬ事態によって女の子を幻滅させることがあります。
例えばブーツはおしゃれですが、脱着に時間が掛かることが多いです。
居酒屋等でブーツの脱着に時間が掛かっていると、利便性のないものを無理して履いている感じが伝わり、逆にダサい人と思われてしまいます。
また、(金銭的な面も含めて)無理したファッションは頑張ってモテようとしている感じが伝わり、女の子から幻滅されるケースも少なくありません。
よって「モテ」を目的とするなら無難で自然なファッションがベストです。
個性的なファッションは機会損失を招く
みんなに「おしゃれだね」と言われるファッションはすなわち好き嫌いのあるファッションであるケースが多いです。
男が好きな女の子はおおよそに通っていますが、女の子が好きな男のタイプは様々です。
ファッションにおいても同じで、女の子の好きなファッションは千差万別。スキニーパンツ(細めのズボン)が好きな女子もいれば嫌いな女子もいます。
スキニーパンツはおしゃれアイテムの一つですが、
「スキニーとか履く人無理~」
と思う女子も少なくありません。
参考サイト:男の人のスキニー、どうですか?|ガールズちゃんねる
余談ですが「男のスキニーピチピチしていると無理」という意見が非常に多く、やはり頑張ってる感を出すのが一番ダメな気がしますね。
個性的な服ではなく、デニムなら普通のストレート、靴ならスニーカーで等、毛嫌いされることがほとんどないアイテムもたくさんあるのでそれらをおしゃれに着こなすことが重要です。
下画像のように似合っていてかっこよければ何を着ても良いのですが…
たまにおしゃれと言われるくらいがベスト
「無難に」
「好き嫌いなく」
というファッションはおしゃれではない普通の服を着ることで達成することはできます。
例えばユニクロやH&M、GAP等のファストファッションブランドは流行を取り入れていて、ダサくはありませんが、おしゃれに気を遣っているという印象を与えることはできません。
なのでユニクロを代表とする安価なファストファッションブランドはメインで使わず、ナノユニバースやDIESEL等、そもそもおしゃれに気を遣っている人しか買わないブランドの服をメインに使っていきましょう。
女の子はファッションに敏感なので、良い服を着ているかどうか結構気づくもんです。
何故無難にカッコイイくらいがモテるのか
理由はやはり、
自然体な人>>>>超えられない壁>>>>おしゃれな人
だからです。
美容師やモデルのような職業柄ファッションセンスを磨く必要のある(ように見える)職業人ならともかく、それ以外の人が不必要におしゃれに気を遣っていると逆にモテません。ユニクロやGUで普通の服を着ていた方が良いです。
これには様々な理由がありますが多くの女の子は、
- 無駄な趣味にお金を掛け過ぎる男
- モテるために頑張っている男
が嫌いだからです。
必要以上におしゃれに気を遣っている男の第一印象は悪い
世間では様々なモテ論が飛び交っていて、「モテ服」がどうとか、「女子が選んだ」とかいう情報が多々ありますが、確実に言えることは女の子は第一印象で「〇〇を着ているところが良い」とか思ったりしません。
また、例えば「ロングカーディガンが好き」という女の子がいた場合、前提として「似合っていること」が重要で、これはつまり何を着るかよりも誰が着るか、服よりも人物が重要であることを示しています。
おしゃれに必要以上に気を遣っている男は、
「無駄にお金を掛けて浪費が激しそう」
「モテないから見た目に必要以上に気を遣っているのではないか」
というような印象を女の子に与えてしまいます。
そのような印象を与えてしまった後に職業が美容師やモデルなら、
「だからおしゃれに気を遣っているのか~」
と納得されるでしょうが、普通の会社員だと「無駄に頑張っている感」が否めません。
よって不必要におしゃれを目指すことはモテるためという観点から行くとメリットは一つもなく、むしろデメリットの方が多いです。
ちょっとハイクラスなブランドを取り入れるメリット
正直なところ、「自然で無難にカッコイイ」くらいのファッションを目指すならユニクロやH&Mくらいのブランドでも問題ありません。
ユニクロやH&Mで揃えても失敗しなければ第一印象で「ダサい」と思われることはないはずです。
ただ、例えば居酒屋等でアウター(上着)を脱いだ際に見えるブランド名が「ユニクロ」と「アローズ(ユナイテッドアローズ)」では印象が大きく変わってきます。
アローズのジャケットは安いものでも2~3万円くらいするのでちゃんと働いていて、それなりの経済力がないと買えないものです。
わざとらしく経済力があるのをアピールするのは完全にNGですが、上着を脱ぐ場面等でさりげなく気づかせてあげることはプラスに繋がります。
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