婚活パーティーは男性にとって将来のパートナーを見つける重要な場。
どのようなファッションで参加するかは迷いどころでしょう。
その中でも、恰幅の良い男性の服装選びは悩みどころ。
「服のサイズがない」
「太って見えないようにしたい」
など、悩みは尽きないものです。
そこで、この記事では婚活パーティーに参戦予定の太め男性に向けて、婚活パーティー用の服の選び方やおすすめアイテムを紹介します。
婚活パーティーに適した服装とは?
太めの方への着こなしを紹介する前に、婚活パーティーに参加する際の基本の服装について解説します。
まずはここから抑えておきましょう。
婚活パーティーはスーツでOK
婚活パーティーに参加するときの服装は「平日はスーツで」「休日はカジュアルで」などと言われることが多いです。
しかし、基本的には開催日を問わずスーツで参加して問題ありません。
事前にカジュアルファッションでの参加を求められている場合は別ですが、そうでなければスーツでも不自然ということはないでしょう。
男性のスーツ姿を嫌う女性は少なく、好みから大きく外れる可能性は低いです。
ただし、仕事用のスーツで行く場合、シワや汚れは事前に対策をしてください。
決まりすぎるのが不安ならビジネスカジュアルで
婚活パーティーはスーツで参加OKですが、周りから浮いたり「キマりすぎる」のが不安であれば、ビジネスカジュアルを基準として服装を考えてみましょう。
「そもそもどうすればビジネスカジュアルなのか」と悩む向きもあるかと思いますが、これは難しく考える必要はありません。
基本はテーラードジャケット(単品で着るスーツ型のジャケット)にスラックスかチノパンを合わせ、インナーはワイシャツが基本です。
以上の服装がビジネスカジュアルのベースとなります。
婚活パーティーならワイシャツの代わりにカットソーを着たり、ボタンダウンのワイシャツを選んでカジュアル感をプラスしてもOK。
ネクタイを着ける場合は、柄入りのものやニットタイを選んでこなれ感を出すのもおすすめです。
一点注意が必要なのが、スーツ用のジャケットやパンツを単品で組み合わせないことです。
スーツ用のアイテムは単品使用を想定せず作られているため、他のアイテムと組み合わせるとバランスが悪く見えます。
ファッションアイテムはジャストサイズを選ぶ
着用するファッションアイテムは、全て体に合ったジャストサイズを選んでください。
体に合わないファッションアイテムは「ダサ見え」の原因となります。
たとえばジャケットであれば、体より大きいものは肩が落ちて前側の生地が下に垂れたようになります。
だらしなく見えてしまうとせっかくのジャケットがもったいないですよね。
太目の男性で「そもそも体に合うサイズがない」という方は、大きめの男性専門のスーツ店でアイテムを選んでみてください。
実店舗でサイズを計測してもらうのが確実ですが、難しい場合は通販も利用できます。
太めの男性におすすめのアイテムや着こなしは?
ここからは、着こなしが華やかになるアイテムや、太目男性におすすめの服装を紹介します。
服装で目立つ必要はない
まず覚えておいて欲しいのが、婚活パーティーで服装で目立つ必要はないということです。
奇抜な恰好は出会いを増やすどころか「悪目立ち」の原因となります。
無理にお洒落をしようと意気込むよりは、基本をおさえてシンプルかつ清潔感のある装いを目指しましょう。
色は黒やネイビーなど濃いものをベースに選ぶ
太目の男性には、黒やネイビーなど色の濃いアイテムをメインにファッションを組み立てることをおすすめします。
白やピンクなど明度の高い色は「膨張色」と呼ばれ、物の面積を大きく見せる効果があります。
恰幅を強調してしまう場合があるため、避けた方が無難でしょう。
白系の色はワイシャツだけにし、ジャケットやベストなど他のアイテムは濃い色でまとめるとすっきりした印象になります。
スーツ用の小物で華やかさをプラス
ホテルなどで開催されるやや格式の高い婚活パーティーであれば、普段のアイテムにスーツ用の小物で華やかさをプラスしてもよいでしょう。
いつものスーツスタイルにカフスボタンやポケットチーフをプラスするだけでぐっと華やかな印象になりますよ。
太め男性にはストレッチ素材のアイテムがおすすめ
体の大きな男性の中には、スーツは窮屈であまり好きではない、という方もいるでしょう。
服のせいでせっかくのパーティーに集中できないのは本末転倒です。
窮屈さが気になる方は、ストレッチ素材を使用したアイテムがおすすめ。
中には着たまま運動できるレベルのものも存在するため、スーツ特有の生地の固さや締め付けは大きく軽減されるでしょう。
婚活パーティーでのNGな服装
ここまでおすすめのアイテムや着こなしを紹介しましたが、逆にNGなのはどのような服装でしょうか。
うっかり失敗してしまわないよう、事前にNGファッションを確認しておきましょう。
TPOに合わない服装は浮いてしまうことも
婚活パーティーにはさまざまな種類がありますが、カジュアルすぎる格好はどのような場合も受け入れられにくいです。
たとえば、半ズボンにTシャツなど、あまりにもラフな格好は浮きやすいです。
TPOを意識し、女性に失礼にならない服装を心掛けてください。
全身ハイブランドはとっつきにくいイメージに
崩しすぎた服装はNGですが、だからといって全身ハイブランドで固めてしまうのも避けたほうがよいでしょう。
高所得者限定のパーティーならまだしも、そうでない場合は周りから浮いてしまう可能性が高いです。
女性からは「お金遣いが荒そう」「自分とは釣り合わなさそう」と敬遠されることが考えられます。
婚活パーティーでは背伸びをしてハイブランドの服を着る必要はありません。
柄物のアウターはやや合わせるのが難しい
目立つ柄のジャケットなどは、他のアイテムと合わせるのが難しいです。
そのため、よほどファッションに自信のある方以外は避けた方が良いでしょう。
基本は無地のアイテムを中心に服装を考え、シャツの色やネクタイのデザインなどでアクセントをプラスするとバランスがとりやすくなります。
ボロボロの服や古びた服はNG
婚活パーティーの服装で背伸びをする必要はありませんが、普段着や着古した服はNGです。
毛玉やほつれのある服装や、シワシワのスーツなど、清潔感のない服装は女性が敬遠するところです。
こういった服装は着ていくだけで大きくほかの参加者に遅れを取りますので注意しましょう。
最低限汚れを落とし、アイロンがけでシワを伸ばす程度のメンテナンスは普段からやっておきましょう。
不安であれば、クリーニングに出すか婚活パーティーの前にひとそろい新調するのも一つの方法です。
シンプルかつ清潔感のある服装で 奇抜に飾る必要はなし
婚活パーティーに参戦する際は、服装で目立とうとする必要はありません。
シンプルかつ清潔感のある服装を目指し、女性に失礼のないよう当日のアイテムを考えていきましょう。
太めの体型が気になる方は、ジャケットやベストなどは暗めの色でまとめると引き締まって見えるためおすすめです。
なお、婚活パーティーは内容に応じて望ましい服装が微妙に異なります。
基本は開催日時を問わずスーツで問題ありませんが、主催している業者から服装の提示があるケースも散見されます。
その場合はそちらを優先して服装を組み立ててみましょう。
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