本記事は非公式だから言えるマニアックなところまで解説しています。
僕はペアーズ、タップル、ハッピーメール、tinderの4つのマッチング、出会い系アプリを使ってましたが、現状ではペアーズが最も会いやすいと感じています。
ちなみにこれまで会った人の数は数十人くらい。月2~3人程度のペースで会っていることが多いですが、全然会っていない期間もあります。
会員ステータスはスタンダード。いわゆる普通の有料会員。
プレミアムオプションに関しては、
1.毎月「いいね」が+20追加されて合計50になる
2.上位表示されやすく相手からの足跡、いいねが付きやすい
というメリットがあるので余裕があれば入っておいて損はないと思いますが、別にプレミアムでなくても何の問題もないとも思います。
ペアーズに関しては通常の月額料金の課金のみでかなり会えます。
しかし中には苦戦している人もいるでしょう。
本ページではペアーズで中々会えないという人のためにコンスタントに会う方法を解説します。
本ページを要約すると以下の通りとなります。
会える人数は? | マッチ数 × メッセージの返信率 × 0.5 そのためまずはマッチ数を増やす |
マッチ数を増やす方法その1 | マッチしやすい人にいいねを送る ピックアップは全部いいねしよう |
マッチ数を増やす方法その2 | プロフィール写真、自由欄についてまとめています |
会えるメッセージ方法は? | スピード感が重要。内容はそこまで凝らなくてOKです |
ちなみに本ページはおおよそ20代~30代の男性向けに解説しています。
40代以上の方はこちらのページの方が参考になるかもしれません。
40代はマッチングアプリで出会える?おすすめのアプリと出会い方をまとめます
これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
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※無料で読める部分だけでも十分参考になると思います。

誰でも良いからまずマッチングアプリで会ってみること

まず第一に「会えない」と言っている人は選り好みをしている可能性があるのでそれについて触れておこうと思います。
マッチングアプリで選り好みをしてコンスタントに出会うことができる男はほんの一握りだけです。
それこそいいねが少なくとも100を超える程度のアカウントでなければ中々選んで会うことはできないでしょう。
ちなみに男性アカウントでいいね100を超えるのは上位1%以内と言われています。
男性の平均いいね数は20程度であり、5未満のアカウントが大半を占めるが現実。
いいねが20程度あれば、すべてマッチングさせれば月20人とのやり取りが可能ですが、いいね数が5程度だと5人としかやり取りができません。
マッチングした人全員と会えるならそれでもそこそこ選ぶことができますが、体感的に直接会うまで発展する人は10人中せいぜい2~3人程度。月5人程度とのやり取りでは一人会えれば良い方です。これでは選ぶことはできませんよね。
僕の場合、現在いいね数はだいたい40~50くらいを推移していて、このうちメッセージのやり取りが続くのが3分の1くらい(自分で選んで発展しないこともある)。
十数人の人とメッセージのやり取りを行って月2~3人程度会うという感じのペースです。
当然ですが、若くて可愛い人気のある女子アカウントばかりに「いいね」をしていてはマッチングしません。
マッチング数を最大限に増やす

「会えない」という人がまず行うべきことは、マッチングの総数を増やすことです。これに尽きます。
当たり前ですが、毎月100人マッチングしていれば全然会えないということはまずありえません。逆に月5人以下のマッチング数だと1人も会えない可能性が高いです。
体感的に、
マッチ数 × メッセージの返信率 × 0.5 = 会える件数
というイメージです。
マッチ数が月間50人、メッセージの返信率が60%なら、
50×0.6×0.5 =15人
となります。
最後の0.5というのは、メッセージが続いても途中で終わってしまう人や予定が中々合わない人、アポまで取れてもドタキャンする人、当日までにキャンセルする人などが一定数いるためです。
ただそれでも毎月50人マッチすればおおよそ15人の人と会うことができます。
そのためまずはマッチ数を増やす方法について解説しようと思いますが・・・
ここでペアーズの「いいね」についてちゃんと理解していない人のために基礎的なシステムから解説しておきます。
いいねの総数を増やそう

ペアーズで表示されているいいね数は以下のような性質があります。
- 相手からのいいねでカウントされる
- ありがとう(いいねお返し)でもカウントされる
- 表示されている数字は直近1カ月(30日)
特に2つ目の相手からのお返しでカウントされるということが重要で、「いいね」をたくさん増やしたければ「ありがとう」をもらえるアカウントに「いいね」を送るという手法が有効的であると言えます。
たとえば相手のいいね数が30以下くらいだと「ありがとう」をもらえる可能性が非常に高いです。
そしてお返しでいいねが付くということはできるだけたくさん「いいね」するという攻略ポイントもすぐに浮かぶでしょう。
よって「いいね」を極力増やしたい全男アカウントは以下の行事を毎日必ず行うようにしましょう。
今日のピックアップを最大限に使う
その行事とは「本日のピックアップで全いいねを行う」こと。
本日のピックアップとは無料でいいねが押せるボーナスのようなもの。
毎日6人の(相性の良いとされる)女子アカウントがピックアップされ、いいねを無料で押すことができます。押しても押さなくても手持ちのいいねは変わらないので全いいね推奨。
またこの本日のピックアップはアプリ版とウェブ版で分かれていて、合計で8~10人毎日いいねを押すことができます。
下画像はウェブ版のペアーズ。

なので毎日必ずアプリとウェブでログインして本日のピックアップを全いいねしておきましょう。
ここで表示されるアカウントはあまり人気のないアカウントであることが多いです。
経験上10人いいねをして1~3人くらい返ってきます。
毎日やっていればこれのお返しだけで50~60程度いいねが付く計算となります。
僕は手持ちのいいねはあまり使わず、マッチングした相手はこれによるものがほとんどです。
※2022年6月追記
ペアーズは「今日のピックアップ」で無料でいいねができるため、非常に会いやすいマッチングアプリでしたが、最近は特に「今日のピックアップ」に出てくるアカウントの多くがスパムアカウント(外国人が量産したアカウント)で占められるという問題が長く続いています。
これによって10人中6人くらいが無駄ないいねとなってしまうため、しっかり会える人とマッチングする確率がかなり減ってしまっているのが現状です・・・
何故いいねを増やす必要があるか
これを読んだ読者の中には、
「俺は可愛い子に会いたい」
「無駄にいいねを増やす必要はない」
と考える人もいるでしょう。
しかし断言してきます。
いいねが少ない男に会ってくれる可愛い女子はほぼいません。
何故なら女子は人気のない男に興味がないからです。
女子は例外なく人気のある男が好きという事実・・・。
若くて可愛い選べる立場にある女子アカウントには毎日たくさんのいいねが付けられます。
いいね数が500の女子は1日平均16人から、300でも毎日10人からいいねが飛んできている状況。
この中で彼女たちがどれくらいの人と会うのかわかりませんが、月に2人と仮定すればやはり上位1%以内でなければ厳しいでしょう。
いいねしてくる男がどんな男なのか、顔写真とプロフィールである程度分かりますが、人気のあるものが好きな女子にとってやはり「いいね」の数に対するウエイトは非常に大きかったりします。
少なくとも平均以上、上位10%程度、30いいねくらいはないとある程度の女子と会うことは厳しいでしょう。
いいねの増やし方に関してはかなり奥が深い話になってくるのでここまでにしておきますが、とにかくまずやることは、「アプリとウェブでログインして毎日本日のピックアップで全いいねすることです。
これで全然いいねが返ってこない人はプロフィールを見直す必要があります。
絶対に会えるプロフィールの作成方法

ここからがテクニック的な内容となります。
ペアーズのプロフィールに関しては諸説ありますが、本ページでは実際に会えている俺のプロフィールの作り方に加えて、ペアーズ等のマッチングアプリを使うのが怖くて使っていないという警戒心の高い女子の意見を踏まえて最適なプロフィールの作り方を解説します。
ペアーズのプロフィールは大まかに、
の3つに分けられます。
まずはプロフィール写真から解説します。
プロフィール写真は他撮りが絶対条件です

ペアーズをはじめとするマッチングアプリ、出会い系アプリのプロフィールで最も重要な要素はプロフィール写真です。
男性が第一に写真を見て判断するように、女性もも男性の写真を第一に見て判断します。
ただ、可愛い顔を上げとけば良い女子のそれとは違って、男はイケメンに撮れば良いというものでもありません。
上位2%くらいに入るくらいのイケメンであれば別ですが、大多数のフツメン以下の男であれば頑張った自撮り+加工でイケメン風にした写真は真っ先に除外されます。
プロフィール写真で最も重要なポイントは自然な他撮りです。他撮りとはすなわち第三者によって撮影された写真。
特に旅行などで撮影した記念撮影っぽいものがおすすめ。
プロフィール写真は他撮りが良い理由
他の人に撮影してもらった写真の方が良い理由は単に「自撮りはキモイ」というだけではありません。
シーン(写真)によって変わるりますが、他の人に撮ってもらうことで、
- 普通に友人(男女問わず)がいる
- 過去に付き合っていた女性がいる
- 背景でその人の印象、趣味、生活観を感じ取れる
等を伝えることができます。
他撮りなわけですから、撮影している人は友人か過去の恋人に撮ってもらったものだと推測できますし、おしゃれなカフェやディズニーランドのようなところで撮影したものは女性に撮ってもらったものだと感じ取れます。
撮影場所によっては背景で場所が伝わり、普段どのようなところで遊んでいるか、どのような場所でデートするかなども相手に伝えることができます。
たとえば「ディズニーランドでデートがしたい」と思っている女性から見て、ディズニーランドで撮影された男性は特に魅力的に感じるでしょう。中にはディズニーランドに一緒に行ってくれない男性も多いですから。
この「他撮り」というのは特にマッチングアプリに慣れていない女性、会うのが怖いと思っている女子相手では必須となります。
怖いからという理由でマッチングアプリを使っていないというとある女性(20代半ば)は、
「(顔を隠した)友人と写っている写真が良い」
と言っていました。
マッチングアプリはその人がどのような人なのか伝わりにくいです。
毎年のようにマッチングアプリやSNSで出会った男に殺害されるという痛ましい事件が報道されています。
マッチングアプリ『Tinder』を通して、メッセージのやり取りをした2人は2月16日午前0時頃、大阪市森ノ宮駅付近で待ち合わせた。
「バシリエビチ容疑者は早紀さんに強引に『会いたい。早紀さんの自宅まで行く』と迫っていた。でも、彼女は『それは無理だから私が行く』と出かけたようです。この直前、早紀さんは友人に『JAYに会う』と言い残しています。容疑者は『JAY』と名乗っていたようです」(捜査関係者)
マッチングアプリを利用している女子の多くは当然このような危険な男性がいる可能性を頭の片隅にいれ、常に警戒しています。
他の人に撮影された写真を使うことによって、「自分には一緒にお茶する友達がいる普通の人だ」ということをアピールすることはとても重要なことなのです。
他撮りをお願いする人がいない場合は依頼しよう
とは言っても「マッチングアプリで使うから写真を撮ってほしい」とお願いできる友人がいる人は限られていると思います。
その場合タイムチケット等で探せば安く撮影してくれる人がたくさんいるので依頼してみましょう。ちなみに僕もタイムチケットで撮影してもらったものを使っています。
これは「そうした方が良い」ではない。必須です。
セルフタイマーを使って他撮りっぽく見せるというのもありで自撮りよりも幾分かましですが、通常場所が自宅に限られてしまうのであまりお勧めはしません。
第三者に依頼してカフェや居酒屋、屋外で撮影したものを使いましょう。
顔出しは雰囲気程度で問題ない
実体験ですが、顔面に自信のない人は顔出しはほぼしなくても大丈夫です。
なんとなく雰囲気がわかる横顔と全身がわかる写真があれば、顔出しはほとんどしなくても良いというのが僕の体験談です。
以下のような写真であれば、
「顔写真がない人はNGです」
という女性ともマッチします。


プロフィール欄をしっかり作ろう
次にプロフィール欄についてです、まず初めに伝えたいことは、
「女子は予想以上にプロフィール欄をしっかり読んでいる」
ということです。
多くの男性は顔写真以外のプロフィール欄はせいぜい、「年齢」、「身長」、「体型」、「居住地」くらいしかほとんど見てないと思います。
しかし女性側は上記に加えて年収だけでなく、自由欄を熟読し、コミュニティもちゃんと確認していることが多いです。
実際に会った際、メッセージ上のやり取りの話のネタで上がらなかったのに自分の趣味を結構知っている(コミュニティ欄をチェックして把握している)と感じることが多くて驚きました。
男性にとっては結構どうでも良いポイントですが、女性側にとってプロフィール欄はかなり重要なようです。
他撮りの写真を使って予選選考をクリアしてもプロフィール欄で落選することは多々あるでしょう。
そうならないようにしっかり準備しておきましょう。
自己紹介文は長めに丁寧に書く
自己紹介文(自由プロフィール欄)は極力長めに書こう。
- はじめまして。〇〇と言います。
- 趣味はフットサルです。
- よろしくお願いします。
のようなプロフィールは論外。
最低でも300文字、できれば500文字以上書くことをお勧めします。
ある程度長いプロフィールを書くことでその人がどんな人物なのかイメージしやすくなります。
また、ある程度長い文章を違和感なく書くことができればコミュニケーション能力があるように感じられますし、知性を感じさせることもできます。
とは言ってもいきなり300文字を超える自己紹介文を書くのはかなり難しいと思います。
なのでここでは汎用性のある自己紹介文の簡単なテンプレートを載せておきますね。
はじめまして!〇〇に住む〇〇と言います。
年齢は〇〇歳、就職〇年目です(趣味とかでもOK)。
趣味(好きなこと)は、
- フットサル
- カフェ巡り
- 旅行
- 映画
- 読書
などです。〇〇は学生時代からずっと続けていて、現在も休みの日は〇〇へ行くことが多いです。人からはよく「〇〇に似ているね」「話しやすい」「話しかけやすい」「優しそう」(言われることがあれば書く)と言われます。
※「〇〇(イケメン俳優等)に似ている」と自分で言うとちょっと嫌味っぽく感じので注意しましょう。
仕事は〇〇をしていて平日は9時~19時くらいまで働いているため、その時間は返信できないことが多いです。土日祝日が休みです。
休日は〇〇(上述したもの)の他に〇〇や〇〇をすることが多いです。
自宅は〇〇ですが、会社は〇〇にあり、休みの日も〇〇に行くことが多いです。
※等仕事に関する情報を提供しつつ普段のライフスタイルを伝える。
※年齢、喫煙、職業は気にしません。(などの一言を最後に)
まずはメッセージのやり取りからよろしくお願いします!
印象の良い自己紹介文は、
- 普通に友人がいる
- しっかり働いている
- その人の印象、生活観を感じ取れる
の3つを上手く、嫌味がなく伝えることです。
平日は朝から晩まで働いて、休日は友人とスポーツをしたり、一人の時はカフェや買い物に外出したり、読書をしたり連休の時は国内外へ旅行する。
そういう普通の男性っぽさを伝えることが大事です。
※普通こんなに充実している男性はほとんどいないと思いますが、女性の求める普通はこのようにとても理想が高いです。
自己紹介文に書いてはいけないこと
自己紹介文に正解はないが書いてはいけないことは結構あります。
原則相手を否定(除外)する一言はNGです。
例えば「29歳までの方」「体型は普通までの方」、「一人暮らしの方」、「プロフィール写真がある方」のような一言はそれに該当しない女子を否定することになります。
これはたとえプロフィールを見た女子に該当しなくても不快感を与えたりすることがあるので避けましょう。
「体型は普通までの方」
と書いてある男のプロフィールを見て不快に思うのは太めの女子だけではありません。
「喫煙者NG」
に関しては本当にダメなら記載しても良いと思います。
非喫煙者のほとんどが喫煙者NGのため、「喫煙者NG」と書いてあることに対して非喫煙者の女子は不快に思うことはありませんから。
マッチ数が多く、絞り込みたいという場合は希望条件を入れるのもありですが・・・
印象の良い趣味と悪い趣味
自己紹介で嘘を書くことに何の意味もないですが、会えなければ何も意味がありません。
そのため自己紹介文では極力女子ウケのする趣味嗜好を書きましょう。
一例をあげると、「フットサル」「バスケ」「ボルタリング」「水泳」等のスポーツは印象が良いです。
スポーツが趣味というのは明るく元気で社交的な人のイメージを与えます。
また、団体競技であればコミュニティの属している安心感を与えることが出来るので好印象だ。
しかし実際やっていない人が書くと嘘になってしまいますし、実際会った時に聞かれたりすると結構めんどくさいですね。
スポーツ等何もやっていない場合は以下のような趣味を書くと良いです。
- 博物館や美術館巡り
- カフェ巡り
- 古着屋巡り
- 読書(作家名やジャンル等)
- ボウリング
- ダーツ(キャラによっては微妙なことも)
- 料理
- 旅行
- 温泉
これらであれば実際に行ってみたり、やってみることが出来るので実際に「本当に趣味」とすることができます。
逆に下記のような趣味は悪い印象を与えることが多いです。
- パチンコなどのギャンブル
- 漫画、ゲーム、アニメ等のオタク分野
- 占い、お菓子作り等女子っぽすぎるもの
パチンコや競馬等のギャンブルは論外だが、最近はあまり気にしないとされているアニメやゲーム等のオタク分野もNGです。
確かに数年前に比べてオタク分野は女子も増えてきたし容認する女子が増えてきたように思います。
しかしやはり特にネットに普段触れない層(多くの若い女子)は第一印象に「キモイ」「怖い」が付きまとうのが事実。
「フットサルとアニメ好き」
なら問題ありませんが、
「アニメと漫画が好き」
だと内向的な印象が強くなってしまいます。
マッチングアプリにはたくさんの男性がいて、プロフィールを一読して簡単に振り落とされてしまうため、あえて悪印象を与える必要はありません。
また、同時に「占い」や「お菓子作り」のような女子っぽい趣味も悪印象を与えることが多いです。
例えばよく耳にする「スイーツ男子」は甘いものが一緒に食べられるという理由で女子が好む、とされることが多いですが、実はこれは実際の恋人に求められるものではなかったりします。
「占い」や「お菓子作り」を趣味とする男子は一見印象が良いようにも見られますが、
「弱そう」
「ナヨナヨしてそう」
という印象を与えるため避けるようにしましょう。
もちろんアニメと同じく、
「フットサルなど身体を動かすことが好きですが、最近は占いにも少し興味があります」
というような使い方であれば好印象です。
学歴、年収については無難でOK
学歴に関してはフィルターで落とされないように「大卒」としましょう。
これに関しては実際に会ってしまえば気にしない人が大半ですが、プロフィール段階では除外とされることがあります。
女子はとにかく男子からのアプローチが多いのでこういうところで除外されてしまいます。
趣味と違って学歴は実際会った際に突っ込まれることはほとんどないので高卒でも「大卒」と記載しても問題はありません。
年収に関しては有名女性ファッション誌、Can Camの調査をはじめ、多くの調査で500万円以上あればだいたいカバーできるので可能であれば500万円以上と記載すべきです。
しかし年収300万円くらい人が800万円以上と記載してもライフスタイルが全然違うため、プロフィールやメッセージのやり取りで違和感を与えてしまう可能性が高いです。
飲食の現場で働いている人が年収800万円以上は無理がありますし、介護職で年収500万円以上もかなり厳しいですよね。
年収はやや盛るくらいにしておかないと後々自分が困ることになります。
特に若い女子であれば年収に拘りはないので正直に書いておいても問題はないでしょう。
恋愛、結婚について欄も無難でOK

恋愛、結婚についてという欄では以下の項目に注意したいです。
【結婚歴】
結婚歴はなければ「未婚」でOKですが、バツイチの場合独身(離別)でも問題ないです。
【初回デート費用】
初回デート費用に関しては、
「相手と相談して決める」が一番無難かと思います。次いで「割り勘」が良いと思います。
それ以外の「相手に払ってもらう」「男性が多めに払う」「持っている方が払う」というのは自分が持っているルールを押し付けている感じが良くない印象です。
【結婚に対する意思】
「良い人がいればしたい」または「2~3年のうちに」が良いでしょう。
【家事、育児】
これにについても「積極的に参加したい」がどう考えても好印象ですね。
【子どもが欲しいか】
これに関してはかなり難しいですが、僕は「相手と相談」にしている。「はい」にすると欲しくないと思っている人を除外してしまうことになります。ただ多くの女性は出来れば子どもが欲しいと思って結婚を考えているので「欲しい」でも問題ないと思います。
基本情報は極力正直に書こう
身長や体型、職業等は原則ありのままに書いてOKです。
身長はサバを読んでも2センチくらいまで。165しかない人が170と書いてもあまり意味がないですし、後々めんどくさいことになるだけです。2センチくらいならごまかせるからどうしてもという場合はそれくらいまでにしておきましょう。
仕事もモテそうな「金融」や「公務員」と嘘を書く必要はありません。どうしてもという場合のみ、メッセージで嘘がバレないという自信があれば偽っても良いと思います。
タバコに関しては出来れば「吸わない」とした方が良いです。タバコが嫌いな女子は多く、別に大丈夫という人でもそもそも悪印象を与えてしまいます。
普段吸っている人もできれば「吸わない」にして今日から禁煙しましょう。
コミュニティはある程度たくさん加入してOKです
趣味嗜好を伝えるためくらいにしか機能していないペアーズのコミュニティですが、前述した通りこれをしっかりチェックしている女性は多いです。
コミュニティの数はたくさんあるので当てはまるものはどんどん加入してOK。
共通の趣味があればその分メッセージで盛り上がりやすいし、初回デートに繋げられやすいというメリットもあります。
しかしプロフィール欄と同じく避けた方が良いコミュニティもあるので注意しましょう。
要するに見られて悪い印象を与えてしまうコミュニティには入るべきではありません。
プロフィールの項目でも述べた通り、
1.相手を否定するもの
2.オタク趣味のもの
3.あまりにも女子っぽい趣味のもの
この3つは避けるべきだ。
具体的には、
- 〇〇の人は無理
- リリカルなのはが好き
- お菓子作りが好き
等。
もちろんこれらを気にしない人、歓迎する女子も多いと思います。
しかしそれ以上に微妙な印象を感じる女子が多いため、「会えなくて困っている」という男子はこれらに加入すべきではありません
漫画やアニメ関連のコミュニティはオタクらしさがない少年漫画系、例えばスラムダンクや幽遊白書、ワンピース、スパイファミリー等であれば問題ないです。
嫌いな人が多い有名な漫画、アーティストは避けよう
漫画や音楽に関してはオタクっぽさがなければ自分が好きなモノにどんどん加入しても良いです。
しかし鬼滅の刃のようなメジャー過ぎて、かつ嫌いな人が多い物はそれを見るだけで拒否されてしまうので加入しない方が良いでしょう。
鬼滅の刃が好きな女子にコミュニティで「鬼滅の刃が好き」ということを伝えることにメリットはほとんどないため入らなくて良いです。
同時にアーティストもメジャー過ぎるものはアンチも多いため、あえて加入する必要はありません。
また流行りの音楽に加入しまくるのもあまり良い印象を与えないので注意しましょう。
「洋楽が好き」「ジャズが好き」のような大きいカテゴリのコミュニティに入っておいて、メッセージのやり取りで「俺もそれ好き」みたいな感じで伝えれば良いです。
プロフィールのまとめ
ここまで結構なボリュームでプロフィールについて解説してきましたがとにかくプロフィールで、
- 普通に友人がいること
- 普通に仕事をして休日も充実していること
- 自分(女子)が嫌いなポイントがないこと
を伝えることが重要です。
とにかく会ったことがない状態では安心感を与えることが重要。
また、マッチングアプリ上には無数の男がいるため、嫌いなポイントがないことも重要です。
これらを踏まえた上でプロフィール作成をしましょう。
マッチングした人にメッセージを送ってみる
本日のピックアップで全いいねすれば月に数十人とマッチングすることができると思います。
ここで全然いいねが返ってこない場合は上述した通りプロフィールを見直す必要がありますが、上述したプロフィール攻略を実施すれば全然マッチしないということはないと思います。
無事マッチングした人にはすぐにメッセージを送り、まずまともな人間であることを伝えましょう。
ペアーズのようなアプリを使っている男性は大半が非モテであり、童貞です(笑)
これまで女の子とメールやLINEなんかをあまりしたことがない人が多く、女性側はそういう非モテ男性に対してうんざりしています。
なのでまず普通に会話ができること、会って楽しくお話できそうだということをメッセージ段階で伝える必要があるのです。
しかし最初のメッセージは長すぎてもダメ。
ペアーズに限らず日常的なLINEのやり取りを含めてあらゆるシーンで長文メッセージは良い結果を生み出さないことを覚えておきましょう。
僕の場合、今のところ最初のメッセージは以下のものがほとんどです。
はじめまして!ジェットと言います。
よろしくお願いします^^
※実際のメッセージのやり取りの画像。


実はファーストメールに関しては賛否両論ありますが、僕はこのような簡素なものを送ることが多いです。
実は大事なのはそこじゃない・・・
と下記ページでも解説しているので合わせて御覧ください。

たまにどうしても話題にしたいネタがある場合のみ、
「〇〇が好きなんですね!僕も好きです!」
のようなものを入れますが、いずれにしても簡素なメッセージを送ります。
ファーストメッセージに関しては実験しながら何がベストか突き詰めていくつもりですが、基本的にあまりこだわる必要はないと思っています。
ですが、確実にNGなのは相手に返信の負担が掛かりすぎるメッセージを最初に送ってはいけないということ。
これは男性でも女性でも言えることですが、返信に手間が掛かりそうなメッセージはどうしても後回しになってしまいます。
僕はペアーズで十数人メッセージのやり取りを行っていて、他のマッチングでも数人やり取りを行っていた際に気づいたのですが、やはり長文のメッセージは負担が大きくなるため後回しになってしまうんですよね。
ユーザー比率的にほぼもれなく女子はたくさんのメッセージが届いているため、まだ優先度が高くない相手から、返信負担の大きいメッセージが来ると後回しにされて最後尾にされる可能性が高いです。
そのまま数日過ぎると「今更悪いかも~」とかなって返信が来なくなります。
なので人と差別化するために、長文で自己紹介的なメッセージを送る場合にしても、必ず返信の負担を小さくする一言(返信はよろしく^^でOKです)が必要であると考えます。
返信負担の小さいメッセージを送れば、相手がよほどの人気アカウントでもない限り、高い確率で返信が来ます。もちろん来ないこともありますが…
それでも10人のうち5人くれば5人と会えるチャンスがあることを意味しています。
5人のうち1人でも会うことができれば月に1人程度のペースで会うことは容易でしょう。
アポ取り(会う予定)はできれば1週間以内で調整をする
ある程度メッセージのやり取りを行ったら実際に会う予定を打診してみましょう。
ナンパ業界ではよく「アポ取り」と言われます。
メッセージのやり取りからアポ取りまでの時間は状況や目的、相手によって変わってきますが、僕の場合だいたい1週間前後であることが多いです。
メッセージのやり取りの頻度が高い人は3日くらいでアポ取りすることもありますし、1日一通以下くらいの人が相手だと1カ月以上掛けることもあります。
また、誘い方ですが上手い口実を使わなければ正直結構なんでも良いと想います。
マッチングアプリですから相手も恋愛目的で会いたいわけなので、下手な口実を言う必要は全くなく、そういった誘い方はむしろデメリットでしかありません。
「今度お会いしましょう。」
「今度ごはん食べに行きましょう。」
「カフェでちょっとお話しませんか?」
「ちょっと飲みませんか?」
のようなやつを結構唐突に入れるのが僕のやり方です。


打診のタイミングはやはりある程度信頼関係ができてきた、と感じた時ですが、基本的にはメッセージを最初に送ったその日、または次の日くらいにします。
関連記事:マッチングアプリでデートに誘うタイミングはいつがベスト?事例を交えて解説
「この人とはこんな感じでしばらくメッセージのやり取りが続きそうだな~」
と感じた時、どうせなら会って話せば良いと思って上記のような感じで「会いましょう」と打診します。
ある程度信頼関係が築いてさえ言れば誘い方なんて何でも良いと考えます。
ただ、日程の調整は1週間以内で行うこと。これはかなり重要視したいですね。
「会いましょう」
「カフェでお茶しましょう」
と伝えた日から起算して一週間以内に予定を入れること。最悪10日以内。
今日が金曜日なら翌週の土日までに予定を入れる。
それ以上後になりそうな場合は一旦日程を保留した方が良いでしょう。
実は予定が先に行けば行くほど会える可能性が大きく下がります。
それまでに相手に良い人が見つかったり、めんどくさくなったり、忘れていたりと様々な理由で遠い予定はキャンセルになりやすいです。
だから予め余裕のある週にアポの打診を行いましょう。
まとめ
ペアーズは最近スパムアカウントが増えてきて、以前ほど魅力がなくなってきていますが、それでも会いやすいツールであることは間違いありません。
ペアーズのいいねできる数は、
- 本日のピックアップ:毎日10人(アプリ、ウェブ版両方で)
- 毎月付与されるいいね:毎月30人
- 合計:330人
このうち本日のピックアップの半分が迷惑アカウントでも、毎月おおよそ180人の人にいいねを送ることができます。
ここでマッチング率が30%であれば、マッチ数は54。
メッセージの返信率が60%、そのうち会える割合が2人に1人であれば、
会える人数=マッチ数(54)×返信率(60%)×会える割合(50%)
会える人数は月間でおおよそ16人となります。
実際僕がコンスタントに予定を入れるとこれくらいになります。
流石にそんなに毎日会えないのでこちらから返信をしなかったり、ずっと誘わずダラダラメッセージを続けて離脱されたりします。
ちなみに本ページでは「プロフィールで女性を絞るのはNG」「返信が来なくなる前に早く誘った方が良い」としていますが、僕は月2~3人くらい会えれば良いので、プロフィールで女性を絞って、メッセージをダラダラ続けて会う人を絞っているくらいです(笑)
マッチ数が50くらい、スパムアカウントを入れて80~100くらいあれば、「会えない」ということにはまずなりません。
全然会えない人はまずマッチングすること、いいねを獲得することからですね。
たくさんの人とマッチングをして、メッセージのやり取りを行えばコツがつかめてくるはず。

これまでマッチングアプリに苦労しまくった自分だからこそ提供出来るマッチングアプリノウハウをnoteにまとめました。
- 文字数にして約17,000文字
- メッセージ例などの画像多数あり
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興味のある方は是非下記ページをご参考ください。
※無料で読める部分だけでも十分参考になると思います。

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