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ビジネスカジュアルの靴はどうする?種類と選び方を解説します

日本では、多くの企業が職場の服装として「ビジネスカジュアル」を指定しています。
しかし、ビジネスカジュアルは、多くの場合「ここからここまではOK」と明確にルールが定まっていません。
ビジネスカジュアル用のアイテムを選ぶ際は何を基準に選べばよいのでしょうか。
この記事ではビジネスカジュアル用の靴をテーマに、ふさわしいアイテムと失敗しない選び方を解説していきます。

目次

ビジネスカジュアルの靴とスーツ用の靴の違い

ビジネスカジュアルの靴を選ぶ際に悩むのが、スーツ用の靴とは合わせられないのかという点です。
ビジネスカジュアルとビジネスでは、靴選びはどのように異なるのでしょうか。

ビジネススタイルでもビジネスカジュアルでも、靴は革靴を選ぶことが一般的です。
ただし、正統派スーツスタイルで着用できるデザインの革靴は限られます。
たとえば重要な取引先との面談に行く場合など、冠婚葬祭と同程度の格式が求められるシーンではブラックまたはダークブラウンの紐靴でプレーントゥまたはストレートチップのもの(詳細は後述)がふさわしいでしょう。

一方ビジネスカジュアルであれば、革靴の選択肢は広く、さまざまなデザインから自分好みのものを選べます。スーツ用の靴はよりデザインが限定され、ビジネスカジュアルならばある程度カジュアルなデザインも許容される、と覚えておくと間違いないでしょう。

ビジネスカジュアルの靴の選び方

ビジネスシーンの場合と比較すると、ビジネスカジュアルではより豊富なデザインから好みの靴を選ぶことができます。
とはいえ、100%自分の好みで靴を選んで良いわけではありません。
ビジネスカジュアルでは、基本的には職場のルールやシーンに応じたアイテムを選ぶべきです。
しかし、慣れるまではふさわしい靴が分からない方も多いと思います。
そこで、多くの職場で受け入れられやすい、無難な靴選びについて解説します。

ビジネスカジュアルに適した色

ビジネスカジュアルは、ビジネススタイルと比べてカジュアルな装いが許されるファッションです。
とはいえ、あまりに砕けすぎるのはNG。
ビジネスカジュアルの靴を選ぶうえでは、以下の三つのカラーから靴を選ぶと比較的無難にまとめることができます。
【ブラック】


ブラックは、どんなファッションとでも合わせやすい万能選手。
迷ったらブラックを選ぶようにすると大きな失敗はしないでしょう。
暗い色のパンツと合わせることで、下半身をかっちりと引き締まった印象に仕上げることができます。

【ダークブラウン】


ブラックに次いで失敗しにくい色がダークブラウンです。
ブラックよりカジュアルさをワンポイントプラスすることができるため、一段階柔らかい印象になります。
足元をお洒落に飾ることができるため、オフィスファッションを楽しみたい男性にもおすすめです。

【ブラウン・ライトブラウン】


足元が明るくなることから、コーディネートの難度がやや上がってしまうことが難点。
華やかな印象をプラスしたいときにおすすめですが、他のアイテムとの組み合わせによっては靴が浮いてしまうこともあります。
総じて上級者向けのカラーと言えます。

ビジネスカジュアルに適した素材

男性がビジネスカジュアル用の靴を購入する際は革靴を選ぶことが基本です。
布製の靴を選ぶとカジュアルすぎると感じる方も多いため注意しましょう。
ひと口に革靴といってもその素材の種類は膨大で、どの革を使っているかに応じて実用性や履き心地が異なります。
代表的なものを6種見てみましょう。

【牛革】
牛革は、靴に使用される天然レザーとしては最もポピュラーな素材で、牛の年齢や性別に応じて名称が異なります。
最も流通の多い牛革はステア(去勢した牡牛の革)であり、耐久力に優れ、お手入れの手間も少ないと実用性が高いという特徴があります。

【馬革】
手触りがよく、靴の裏革(足の甲部分の内側の革)としてよく使用される素材です。
馬革のうちでもお尻の革はコードヴァンと呼ばれ、靴の素材として最高級品に分類されるもののひとつです。

【豚革】
摩擦に強く、特徴的な毛穴が開いていることから通気性が良いのが特徴です。
すぐれた実用性から靴の裏革によく使用されます。

【山羊革】
擦れに強く耐久性が高いため、ビジネスシューズの素材としてよく利用されます。
手触りも良く丈夫で型崩れしにくい点が特徴です。

【合成皮革】
合成皮革は、布地を樹脂でコーティングし、本革に近い性質を持たせた人工の革です。
動物から取った本革より低級の素材というイメージがありますが、本革より耐久性に優れ、水にも強いというメリットがあります。
一般的に本革より安価ということもあり、外回りの多いビジネスマンなど靴をハードに使う職種から厚い支持を得ています。

【スエード】

革の表面をサンドペーパーなどで磨き起毛させたものがスエードです。
光沢を抑えた仕上がりになり、通常の革靴よりカジュアルな靴に使われます。
使用される革はおもに牛革ですが、合成皮革が原料になっているものもあります。

ビジネスカジュアルに適した形状

革靴には多くのデザインがあり、好みのものを選ぶことで足元を華やかに飾ることができます。
なかでも、ビジネスカジュアルでよく選ばれる4種類の靴の形状を見てみましょう。

【ストレートチップ】
つま先に横一直線のラインが入ったデザインはストレートチップと呼ばれます。
革靴の形状のなかでは格式の高いものの一つとされており、装飾の少ない商品は冠婚葬祭でも利用できます。
最もドレッシーなデザインですがビジネスカジュアルでも違和感なく履くことができます。
場面を選ばず着用できるため、ブラックやダークグレーのものを一足持っておくと重宝するでしょう。

【Uチップ】
つま先にU字の縫い目が入った形状をUチップと呼びます。
形状がシンプルなため場面を選ばず活躍することが可能です。
ストレートチップより一段階カジュアルな靴が欲しいときにおすすめです。

【ウィングチップ】
翼を広げたカモメのようなM字のラインが入っている革靴はウィングチップに分類されます。
つま先全体に特徴的な穴飾りがあるものが多く、装飾性の高い形状の一つです。
革靴のなかではカジュアル感の強く、商品のデザインによって印象に差が出るため、着用場面に適したものを選びましょう。

【モンクストラップ】
靴表面のアッパー(甲革)をストラップで留めたデザインの靴をモンクストラップと呼びます。
デザインがおしゃれなため、カジュアルからビジネスカジュアルまで活躍できるデザインです。
一方、装飾性がやや高いため、来客対応や客先訪問などの場面には向かないこともあります。
ストラップが一つのシングルモンク、二つのダブルモンクの二種類があり、現在はダブルモンクが主流です。

ビジネスシーンにNGな靴

職場のルールにもよりますが、一般的にスニーカーなどスポーティーなデザインの靴はNGとされることが多いです。
また、スニーカー以外の布靴やブーツなども適さない場合があります。
メンズのビジネスカジュアルであれば、革靴の中から選ぶのが無難でしょう。
なお、職場によっては革性のレザースニーカーならOKとされることもあるようです。

使用シーンにあわせて相応しい靴を選ぶ

ビジネスカジュアルでどこまで砕けたファッションが許容されるかは、最終的には職場の規則とTPOしだいです。
一般的には革靴を選ぶのが無難といえます。
ひとくちに革靴といっても、形状や素材によってデザイン性が異なります。
靴の用途や場面も考慮しながら、ふさわしい一足を選んでみましょう。

参考サイト:
Leather Shoes 選び方から手入れ方法まで ピントルの革靴専門ページ
moonstar 靴について アッパー材の種類
DDIFFERENCE スーツに合わせる靴の正しい選び方とは?
GINZA Gloval Style まず知っておきたい!ビジネスシューズ・革靴の基本とは?
logiLab ビジネスカジュアルに最適なデザイン5選
FACY MEN 「カジュアルスタイル」に合う革靴とは?間違いなしな7ブランドをご紹介。

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