タップルだけじゃありませんが、ペアーズをはじめマッチングアプリや出会い系アプリには既婚者が多く紛れ込んでいます。
これはおそらく男性だけじゃなく女性にもいます。
マッチングや出会い系はその気になれば名前や現住所、年齢等を隠すことが出来るため、隠れて恋愛するのに持ってこいだからです。
タップルをはじめペアーズやomiai等の婚活マッチングアプリは利用規約に既婚者はNGと書いてありますが、年齢確認のそれと違い独身と証明する必要がないので既婚者でも簡単に登録出来てしまいます。
独身と証明するのはやや手間が掛かる、という理由もあるのですが個人的にはアプリ会社側がは半分くらい容認しているような気がしないでもないです・・・
お金くれるなら別に良いかと(笑)
中でもタップルは婚活色の強いペアーズやomiaiに比べて既婚者が多いと思います。
その理由は以下の3つ。
※既婚者向けのマッチングアプリの利用についてはこちらで解説しています
確実に既婚者を避けたければ、独身証明書の提出確認ができる真剣度の高い婚活サイトがおすすめです。合わせて下記もご参考ください。
タップルはfacebook認証がない
タップルは数少ないfacebook認証不要で登録出来るアプリのため、既婚者が隠れて使いやすいです。
人気マッチングアプリ、ペアーズやomiaiはともにfacebook認証が必要で、どちらもfacebookで通知されるわけではありませんが、やはり既婚者は慎重にならざるを得ない部分があります。
※2023年4月現在、どちらもFacebook連携なしで登録できるようになっていますが、知らない人も多いです
その点タップルは免許証での年齢確認以外何も必要がないので気軽に登録が可能です。
マッチングアプリの中でも良く言えばカジュアル、悪く言えば軽い印象を持たれるのはこのため。
個人的に思うのはそもそもタップルはそういうカジュアルな出会いを求める人が利用するためのものな感じがします。
ペアーズは本気度が高く、タップルは遊びの恋愛、という感じ。これは男女ともにいえることです。
後述しますが、そもそもタップルの仕様は海外でも爆発的な人気を誇るTinderに似ていることから真剣な婚活するツールとは考え難いです。
タップルは隠れて活動を行うのに最適な仕様となっている
タップルの仕様は僕が知っている限り最も不完全情報なアプリです。
不完全情報とはその名の通り、情報が不完全な状態を指します。
また他のアプリではあまり見られないタップルはカード形式となっているため、プロフィール検索で一覧表示されることがありません。
更にアプリ内で購入できるアイテムに「とうめいマント」というのがあり、これを利用すると自分が「いいかも」をした相手とマッチングした相手のみ表示されるようになっています。
つまり(自分が誤っていいかもを押さない限り)知人に完全にバレずに利用出来るのわけです。
ちなみにとうめいマントはカード100枚で購入が可能で、他のアイテムとは違い、一度購入するとずっと使える非常にリーズナブルな商品となっています。
※現在は通常機能として「シークレットモード」が搭載されたため、ポイントを消費せずに同様の機能を利用することができます
タップルの仕様はTinderに近い
タップルのカードシステムは実にTinder(ティンダー)によく似ています。
ティンダーとはアメリカ発のマッチングアプリで世界中で利用されています。
僕が知る限り最もカジュアルなマッチングアプリで、プロフィール画像にカップルで写っている写真を使用している女子がいるほど。
ちなみに公開情報は名前と年齢だけ。facebook認証となってはいますが、メールアドレスでの登録も可能です。
欧米は日本に比べてカジュアルな恋愛を好み、そもそも特定の異性とお付き合いするみたいな概念が緩いです。だからカップルで写っている写真を平気で使えますし、芸能人の不倫くらいでバカ騒ぎもしないのです。
タップルのカードシステムはそのティンダーに非常に似ています。
僕が思うにタップルはそもそも本気で婚活する人に向けられたアプリではないと考えます。最近仕様変更でやや本気度が高めになっている印象を受けますが。
遊び目的で使われることが多い
タップルはペアーズやwith、omiaiなどと比べてカジュアルな遊び目的で使われることが多いです。
そのため、既婚者男性は遊び相手を探すのに丁度良いのです。
遊び相手を探している男性にとって、真剣に婚活している女性は避けたいですからね。
ただ、ペアーズやwithなどと同様、タップルにも真剣に婚活している女性は多いわけで、そういう方達はもちろん、恋人探しでも既婚者は迷惑ですよね・・・
既婚者を暴く超簡単な方法
タップルをやっている男のほとんどが相手が既婚者であるかどうかをあまり気にすることはないでしょう。
男は所詮未婚だろうと既婚だろうと可愛い女子とイチャイチャできればそれで良いわけですから。
しかし女子は違います。
タップルやペアーズをやっている女子の中には婚活パーティくらいのレベルで真面目に彼氏を探している人も多いです。
僕が出会った女子もやはり数人がそんな感じでした。
だからできれば将来結婚を考えられる男子と出会いたい、既婚者の男とは関わりたくない、と考えていることでしょう。
しかしタップルの男は当たり前だが自分が既婚であることを隠します。
ではどうすれば暴けるのでしょうか。
これはとても簡単なことです。
まず相手の自宅について質問しましょう。
自宅の間取りや住居の場所、
ペットを飼っているかどうか、
駅までの距離、
等を聞くと一人暮らしであるかどうかはだいたいわかってきます。
例えば普通と駅から徒歩20分以上、2LDKのマンションに一人暮らしで住む人は普通少ないです。
都内で仕事していて職場から1時間以上掛かる千葉や八王子等の郊外に住む必要もないでしょう。
住居について質問をするとライフスタイルがわかってくるのでいろいろ見えてくるはずです。
夜に電話ができない人は一人暮らしの可能性が薄い
「電話がしたい」
というのも一つの見極め方です。
相手の仕事が終わって夜に「電話がしたい」と言って断ってくる男は一人暮らしの可能性が薄いです。
もちろん電話そのものが苦手で拒否することもあるでしょう。しかし一つの判断材料としては適格。
これらで相手が一人暮らしかどうかの見極めは可能です。
実家暮らしと家庭持ちの男は判別ができない
厄介なのは実家暮らしの男です。
実家暮らしの男は上述した判別方法が全く使えません。
家族で住んでいるなら郊外に家があってもおかしくないし、家族がいれば夜に電話がしづらいのもうなずけます。
タップルには無数の男がいるので「絶対に既婚者に当たりたくない」という人はプロフィール欄が「一人暮らし」となっている男とのみ接触しましょう。
一人暮らしだと嘘をついている人にボロを出させるのは簡単です。
ただし単身赴任だと難しいですよね。
本名を取得してFacebookのアカウントを調べてみる
既婚者かどうか確認するためにすぐにできる方法です。実はこれで結構わかったりします。
単純に「既婚」というステータスにしているほどぬかっている男性はさすがに多くないかもしれませんが、過去の投稿や友達のリストなどから発覚する可能性は十分あります。
ただしFacebookは個人情報の塊なので、検索で引っかかってこないようにしていたり、友達以外のアカウントでほぼ情報が見れないということも多々あります。その場合は残念ながら確認することができません。
また、アプリでの出会いはそもそも本名がわからないという課題もあります。
いずれにしても本気で相手を探している場合、本名は知っておきたいですよね。
おおよそ以下の方法で相手の本名を確認することが出来ます。
- iPhoneのAir Dropを使う
Air DropとはiPhone同士で写真などの共有を行う機能です。iPhoneの端末名称は変更していなければ本名となっているケースが多いので結構な確率で分かります - カラオケやレストランなどの予約で知る
もちろん偽名や名字だけとなる可能性はありますが、例えばレストランでは名字だけ記入することが多いので、下の名前がわかっていればフルネームを知ることが出来ます。 - LINEで知る
LINE交換をすればわかるケースは多いです。ただしこちらも下の名前だけ、漢字がわからないということも多いです。
最寄り駅くらいの待ち合わせを打診する
家庭がある男性は自分の家の近くでデートするのはさすがに抵抗があるはず。
もし既婚者かもしれない、疑わしいと思う場合はなんだかんだ理由をつけて相手の男性の最寄り駅などで待ち合わせするように打診してみましょう。
ある程度飲食店などが並ぶ駅であれば、「近くまで仕事で・・・」など理由をつけて打診することができます。
都心で働いている割に飲食店などほとんどない郊外に住んでいる場合は明らかに不自然ですが、その場合はそもそも疑わしいですよね・・・
まとめ
以上のことからタップルは既婚者が好んで使うマッチングアプリであると言えます。
本気で探すならペアーズかomiaiの方がまだマシかなと思います。ただこれらも独身を証明しないと登録出来ないわけではないので同じくらい既婚者が紛れ込んでいる可能性は十分ありますが…
どこの誰かも分からない人と恋愛する際は、相手が既婚者である可能性を考慮する必要があります。
これはネットでもリアルでも同じ。
リアルな出会いの場合、例えば会社の関係者などであれば知人伝手に独身かどうかある程度分かるでしょう。
しかしナンパや婚活パーティ、街コン等で出会った異性は共通の知人がいないため、情報を集めにくいです。
既婚者が自ら既婚者であると明かすとは限らず、「既婚者の可能性がある」ということを頭の片隅に入れておくことが大切ですね。
また、確実に既婚者を避けたければ、独身証明書の提出確認ができる真剣度の高い婚活サイトがおすすめです。
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