30代男性におすすめのシャツはこれだ!ブランドもあわせて紹介!

30代の男性にとって、カジュアルシャツはコーディネートに欠かせないアイテムです。
一枚で印象が決まり、ジャケットなど他のアイテムとも相性が良いアイテムといえます。

しかし、ファッションセンスにいま一つ自信がないと「どのシャツを選ぶべきか分からない」と悩む方もいるでしょう。
そこでこの記事では、30代男性におすすめのカジュアルシャツと、定番ブランドを紹介します。

目次

シャツの種類

広義の「シャツ」には、Tシャツやカットソーなども含まれますが、この記事では「襟付きで前開きのもの」に限定して解説していきます。

シャツは、袖の長さや襟型、素材などでいくつかのタイプに分けることができます。
ファッション初心者にはどのようなものがおすすめなのか、見ていきましょう。

袖の長さは3タイプ

シャツの袖の長さは、一般的に「半袖」「七分袖」「長袖」の3種に分類されます。
ファッション初心者の男性におすすめなのは、七分袖と長袖です。

長袖シャツは上品できれい目な印象にまとまりやすく、七分袖は適度な抜け感をプラスでき、コーディネートの良いアクセントになります。
半袖もNGではないのですが、おしゃれに着こなす難度が高く、ダサく見えやすいという難点があります。

襟(カラー)の種類

カジュアルシャツの襟型は、ワイシャツ型のスタンダード、スタンダードをボタンで留めることができるボタンダウン、立襟型のバンドカラーの3種が代表的です。

カジュアルシャツの襟型はどの製品もおおむねこの3種であり、基本的には好みで選んで問題ありません。
強いていうなら、バンドカラーはファッションをより上品でシンプルに見せたい場合におすすめです。

素材は綿や麻、ポリエステルがおすすめ

シャツの素材は製品によってさまざまですが、そのなかでデザインと実用性を兼ね備え、かつ安価なのは「綿」「麻」「ポリエステル」の3種です。

綿のシャツは吸湿と保温にすぐれており、どのシーズンでも活躍できる万能素材。
メンテナンス性を考慮しポリエステルなど化学繊維と混紡されることもあります。

麻は夏用のシャツによく使用される素材で、涼しくざらざらとした質感が特徴です。
温かく柔らかな手触りが特徴のウールシャツもありますが、縮みやすく毛玉ができやすいなど、メンテナンスに少々気配りが必要となります。

色はホワイト、ベージュ、グレーなどが合わせやすくておすすめ

デザインでシャツを選ぶ場合、ホワイトやベージュ、グレーといった主張しすぎないカラーがおすすめです。
シンプルさからさまざまなアウターと合わせやすく、1枚で着てもサマになります。

薄いストライプや目の細かいチェックなど、柄入りのものもおしゃれですね。
なお、これらの柄シャツは、柄の目が細かく、生地の色に近いほどシンプルで使いやすいです。
目立つ柄はコーディネートの難度が高くなるため、慣れるまでは避けた方がよいでしょう。

初心者は避けた方が良いシャツ

一般に販売されているシャツのなかにも、初心者には少々ハードルが高いものがあります。

黒シャツ

単体での主張が強く、全身コーディネートのバランスを取るのが難しいため、あまり初心者向きではありません。
組み合わせられるアウターも限定されます。

ぴったりサイズの半袖

こちらも垢抜けない印象に仕上がりやすいため、無造作に取り込むのは危険なアイテムです。
ファッションに自信がついてからの方がよいでしょう。

オーバーサイズシャツ

オーバーサイズのアイテムは昨今流行しているため、シャツのデザインとしてもよく見られます。
ただし、こちらも着こなしが難しくだらしない印象になりやすいため、実は上級者向けのアイテム。
慣れないうちは避けた方が無難です。

30代におすすめの定番シャツブランド

初心者向けのシャツは分かったけれど、どのブランドを選べばよいか分からない。
こんな方のために、当サイトが30代男性向けにピックアップした、おすすめの定番ブランドを紹介します。

UNITED ARROWS

国内セレクトショップ大手であるUNITED ARROWSは、シャツの取り扱いが豊富です。
とくにカジュアルシャツのランナップが充実しているため、自分好みのものを見つけやすいといえます。

デザインの傾向としては落ち着いたものが多く、30代を過ぎて「年齢相応の格好いい服装がしたい」と考えている男性に特におすすめできます。
シンプルで万能タイプのため、さまざまなコーディネートで活躍できますよ。

自社ブランドのシャツは1枚1万4,000円程度から。
セレクトショップのため、他のブランドと比較しながら選びたい場合もイチ押しです。

URBAN RESEARCH

UNITED ARROWSと並ぶ大手セレクトショップのURBAN RESEARCHも、シャツのブランドとしておすすめできます。
自社製品では無地シャツのラインナップが豊富なため、気に入ったものがあれば色違いで持つこともできます。
きれいめコーデが好きで、上品にまとめたい男性にぴったりのブランドです。

UNITED ARROWSと比べて自社製品の価格は低めに設定されており、おおむね1着5,000円程度から購入できます。

BEAMS

無地シャツ・柄もの問わずシャツの取り扱いが多いブランドです。
BEAMSは若い年齢層からの支持が厚く、カジュアルなファッションを得意としています。
シャツもやや遊びの強いデザインが多く、柄物やゆるいシルエットのものが多め。

アウターとして着られる大きめのデザインのシャツが欲しい人や、無難なシャツコーデから一歩前進したい人におすすめです。
価格帯は1着5,000円程度からです。

ユニクロ

ファストファッション最大手の一つであるユニクロは、シンプルシャツのラインナップが多いブランドです。
無地や上品なデザインのものが多く、大人のファッションを目指したい方におすすめです。

オーソドックスなスタンダードタイプや、バンドカラーシャツ、ワークシャツなど種類も豊富です。
低価格を実現しているのも嬉しいポイントで、普段使いできるシャツが欲しい場合は候補に入ります。
1着1,000円程度から購入できます。

TAKEO KIKUCHI

世界的に有名なファッションデザイナー、菊池武夫が立ち上げたファッションブランドです。
スマートで高品質な伝統のブリティッシュスタイルを掲げており、30代以降の大人の男性から根強い支持を受けています。

カジュアルシャツの傾向としては、無難なものからやや個性派よりの製品が揃っています。
比較的使いやすいのは、胸にワンポイントロゴの入ったシャツと、無地のシャツです。
30代男性には、上品な印象に仕上がる無地のバンドカラーシャツをおすすめします。

価格帯は1着7,000円程度からです。

MEN’S BIGI

こちらも英国風デザインを踏襲し、流行に流されない使いやすいアイテムが揃ったブランドです。
カジュアルシャツも上質かつシンプルなデザインが多く、なかでも長袖の無地シャツが豊富。
シンプルながら一枚で決まるデザインが多く、すっきりとクールな印象にしたい場合は要チェックです。

無地シャツと同じシルエットのチェックやストライプもあり、悪目立ちしない控え目な柄が中心です。
柄シャツデビューにもおすすめできます。
袖口など裏地に柄が入った製品も多く、チラ見せすることでアクセントにもなりますよ。

シャツの価格は1着1万円程度からです。

自分好みのコーディネートを見つけてみよう!

カジュアルシャツのコーディネートは、うまくまとまれば品よくおしゃれに仕上がります。
女子ウケも抜群なので、ぜひ自分に似合うコーディネートを探してみましょう。
今回の内容を参考にアイテムを選んでみてください。

ファッションに自信がなく、自分でシャツを選んで買うのはハードルが高い、という場合はプロのコーディネートを試してみるのもおすすめです。
当サイトでは、ファッションに悩む方に対し、プロのスタイリストがコーディネートした服をレンタルできるサービスをご提供しています。
興味があれば、こちらもチェックしてみてください。

参考サイト:
https://store.mens-bigi.co.jp/item?brand_label_code=22264&category_id=15&order_by=2
https://store.world.co.jp/s/brand/takeo-kikuchi/category/XB/XB09/?st=1&so=PRC:UP
https://www.uniqlo.com/jp/ja/men/tops/casual-shirts
https://www.beams.co.jp/search/?sex=M&tree=1010&brand=000001&search=true&sort=price
https://bit.ly/3okaEUZ
https://bit.ly/3ik9xki

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