既婚者クラブにサクラが多いのは本当?悪評の理由とコンスタントに出会うための対策を紹介

「既婚者クラブ」は、既婚者向けのマッチングサービスとしては最大規模を誇ります。

しかし、アクティブなユーザーも多い反面「出会えない」「サクラばかり」という意見があるのも事実です。
実際のところ、既婚者クラブにサクラが多いという情報は事実なのでしょうか。

今回は、実際に既婚者クラブを利用した筆者が、ウワサの真相と効率よく出会うための対策を紹介します。

既婚者クラブを実際に使った感想はこちら

目次

既婚者クラブにサクラが多いという評判は本当?

既婚者クラブの評判や口コミを見てみると「サクラが多い」という情報が散見されます。
実際のところ、会員のなかにサクラは紛れ込んでいるのでしょうか。

会員数が多いためサクラはいない可能性が高い

結論からいうと、既婚者クラブに運営会社が用意しているサクラはいない可能性が高いでしょう。

もちろん真実は運営会社にしか分かりません。
しかし、累計会員数が20万人を突破している巨大サービスには、わざわざサクラを使って有料会員を増やすメリットがないのです。

登録してくれた会員だけで運営していけるだけのユーザー数を確保できているため、評判を落とすリスクを抱えてサクラを使う意味がないと考えるのが自然です。

迷惑な業者アカウントが多いのは事実

ただし「サクラがいる」というウワサの原因はあります。
考えられるのが、いわゆる業者アカウントの存在です。

宗教やマルチビジネス、風俗嬢の営業アカウントなど様相はさまざまですが、こうしたアカウントは出会いを探す以外の目的でサービスを利用しています。

異性との出会いを求めるユーザーにとっては迷惑行為でしかないため、ひとくくりに「サクラ」とされている可能性はあります。

乗っ取りによる外国人アカウントも増加

アカウントの乗っ取りによる「隠れ外国人」も少なくありません。

一見して日本人のユーザーに見えるのですが、やりとりを始めてみると日本の常識が通じない、言葉遣いが不自然といった特徴のある会員に会ったという例が複数報告されています。

乗っ取られたアカウントとやりとりすると、外部の違法サイトに誘導されてクレジットカード情報を盗まれたり、スマホやPCがマルウェアに感染させられたりすることもあります。

何かおかしいな、と感じたらその時点でブロックしてしまうのが安全でしょう。

マッチングサービスのアカウントの売買が横行

近年、インターネット上ではマッチングサービスのアカウントを売買することが横行しています。

SNSなどで検索すれば簡単に買取サービスや売却募集の投稿が見つかります。
他人の名義のアカウントがまともな目的で利用されるはずがなく、ほとんどが業者の勧誘や違法なビジネス目的での購入です。

既婚者クラブではこのようなアカウントの売買は禁止していますが、完全に排除することは難しいためユーザー側でも自衛が必要です。

既婚者クラブでコンスタントに出会うためには?

並み居る業者や外国人をかき分けて、異性とコンスタントに出会うにはどのようなポイントに注意すればよいでしょうか。
コツを詳しく紹介していきます。

基本プロフィールを充実させる

基本プロフィールはしっかりと充実させることが大切です。

「未設定」の項目がないよう、すべて埋めるよう心がけてみてください。

また、プロフィール写真は自分の顔や雰囲気がわかるものを複数登録しましょう。
写真を設定しない、風景など無関係の写真のみ設定すると、異性からみたライバルと比べた際の「優先度」が下がるためおすすめできません。

既婚者クラブにはプロフィール写真のぼかし機能があり、顔写真がダイレクトに表に出ることはないので安心してください。

不安な場合は顔の半分だけ写した写真や横顔の写真でもOKです。

プロフィール本文を充実させる

プロフィール文を考えることが面倒で、つい適当な短文で済ませてしまう人もいますが、プロフィール本文の充実は相手に自分の情報を伝えるために大切なポイントです。

本文には、基本項目だけでは分からないことを記載してみましょう。
会える時間帯や曜日、ライフスタイルなどが代表的です。

じっくりやりとりしたいのか、即会いたいのかなど、会うまでのスピード感や出会いの目的も書いておくと相性の良い相手が見つかりやすくなります。

プロフィール文は丁寧に書く

プロフィールは、内容もさることながら「どう書くか」も大切です。
固くなりすぎる必要はありませんが、丁寧かつ穏やかで、相手に不快感を与えない文章を心がけてみてください。

よくあるNG例が「○○お断り」「相手に求めること」など条件を長々と書いてしまうもの。

高飛車で偉そうな印象を与えてしまうため、心の中に留めておくよう注意が必要です。

返信しやすいメッセージを送る

相手とマッチングしたら、返信しやすいようメッセージの内容を考えてみてください。

プロフィールに趣味などが記載されている場合、話題に取り上げてみると良いでしょう。
また、おおまかな居住地が分かるときは、美味しいカフェやレストランの話に持って行くとデートにこぎ着けやすいです。

相手に聞きたいことがあるときは、質問は一度に1~2つに抑えましょう。
質問攻めをして「返信が面倒」と思わせてしまうと、あっさりブロックされることもあります。

【メッセージでやってはいけないこと】

  • 質問攻め
  • いきなり職場や自宅のエリアや最寄り駅など個人情報に近いことを聞く
  • 長文メッセージを送る
  • 相手のペースを無視して頻繁に追撃する
  • 上から目線のメッセージを送る

特に上の内容は一発ブロックされかねないので注意してください。

筆者が実際に使ってみた感想

筆者も既婚者クラブを実際に使っていました。

利用中に多くの人とメッセージのやりとりをして二人のユーザーと会いましたが、サクラと思われるアカウントはいませんでした。

しかし、プロフィールは日本人・日本名なのに言葉遣いがカタコトユーザーはちらほら見かけました。
また、やりとりしていた相手のユーザーから、突然「アカウントを乗っ取られていた」というメッセージが届いたこともあります。

そう低くない割合で、外国人のなりすましユーザーが登録していると思われます。

問題の使い心地ですが、有料会員に登録すれば「いいね」を送り放題になるため、気になる相手に積極的にアプローチできる点は非常に便利でした。

ただし、それは他の会員も同じで、異性のユーザーに手当たり次第いいねを送っている人も少なくありません。

そのためマッチング率は良いとはいえず、メッセージまでこぎ着けるのもひと苦労でした。

人によってはまったくマッチングしないことも考えられるため、総じて戦略を立てて利用する必要があると感じます。

既婚者クラブにサクラはいないが治安はいまいち。プロフィールとメッセージで好印象を与えることが大切

「既婚者クラブはサクラが多い」と評されることもあるのですが、実際に使ってみたところサクラらしき会員はほぼいませんでした。

しかし、業者やなりすまし、乗っ取りアカウントの外国人は少なくないため、このあたりを総じて「サクラ」と呼んでいる可能性があります。

男性のマッチング率は低めなので、出会いの場として利用するにはマッチング率をいかに上げるかが大切です。
まずは、写真やプロフィール文を見直し、相手に好印象を与えていいねをもらえるよう工夫してみてください。

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