paddyは、多くのユーザーを抱えるマッチングサービスの一つ。
高収入の男性と若い女性を主なターゲットとしているため、暗黙の了解として「パパ活アプリ」として利用されています。
今回は、paddyとはどのようなサービスなのか、利用料金やプランなどを詳しく紹介します。
※同様のアプリ(サイト)、pappyとは別物です。
paddyとはどんなパパ活アプリ?
特徴 | ・知名度は高めの中堅パパ活アプリ ・料金はやや高め |
会員数 | 非公開 (アプリの累計DL数130万件) |
運営会社 | 株式会社オスリー |
年齢層 | 男性:40代~50代 女性:20代~30代 |
料金 | 男性:7,320円~ 女性:無料 |
公式サイト | paddy(パディ) - 理想のパートナーをすぐに探せる恋活アプリ【公式】 |
paddyは、パパ活アプリとしてはペイターズやシュガーダディに次ぐ知名度を持ち、中堅どころに位置しています。
男性の月額料金は高めに設定されていますが、その分「太パパ」に出会いやすく、女性ユーザーからの注目を集めています。
paddyの年齢層
paddyは、パパ活アプリであるため年齢層に偏りがあります。
詳細データは公開されていないため使ってみた感覚になりますが、男性は40代~50代、女性は20代全般が多いようです。
女性会員は大学生の割合が相応に高いため、フレッシュな若い女性との出会いを求める人なら選択肢に入るでしょう。
paddyの利用システム
paddyの料金と、採用されているシステムを紹介します。
paddyの料金システムと有料会員
paddyは、男性会員は「無料会員」「有料会員」「ロイヤルオプション」の3つのプランが用意されています。
女性は無料で利用可能です。
各月額プランと料金は次のとおりです。
【有料会員プランと料金】
月額料金 | 付与される無料ポイント | |
無料会員 | 無料 | なし |
有料会員 | 1ヶ月プラン 9,720円 3ヶ月プラン 25,020円 6ヶ月プラン 43,920円 | 50pt |
ロイヤルオプション | 1ヶ月プラン:6,980円 3ヶ月プラン:18,840円 6ヶ月プラン:35,880円 | 50pt |
※ブラウザ版の料金を参照
有料会員は、人気の6か月プランでも月額換算の料金は7,320円です。
他のマッチングアプリと比べるとやや高めの料金設定になっています。
【有料会員のおもな機能】
- 女性会員のいいね数の閲覧ができる
- メッセージの制限解除
- プロフィールの優先表示
有料会員がさらに追加で課金すると、さらなる機能が解禁される「ロイヤルオプション」を利用できます。
【ロイヤルオプション購入で解禁されるおもな機能】
- クオリティチェック(違反申告された履歴)の閲覧無料
- メッセージの既読表示
- 検索結果で上位表示
- いいねの優先表示
- メッセージ画面のデザイン変更
より有利にサービスを利用できる、危険な会員を避けられるといったメリットはありますが、有料会員の料金に追加で費用がかかるため、必要かどうか吟味したうえで購入が必要です。
ポイントの購入
paddyでは、有料会員のプランに加えてポイントが必要です。
ポイントは、女性に「いいね」するときやクオリティチェックの支払いに使用します。
ただし、有料会員なら毎月無料付与分が用意されているため、必要に応じて追加購入するといったスタイルになります。
【ポイント購入にかかる費用】
価格帯 | お手頃~高い 8,000円程度~10万円以上までさまざま |
ジャンル | カジュアル |
おすすめアイテム | ジーンズ全般 |
管理人使用頻度 | 低い |
年齢層 | キッズから大人まで |
公式サイト | http://levi.jp/ |
※ブラウザ版での料金を参照
paddyの登録の流れ
paddyの登録の流れは以下のとおりです。
1.公式サイトにアクセス
2.プロフィールを設定
3.好みの雰囲気・スタイルを設定
4.プロフィール写真の設定(スキップ可能)
5.会員にいいねする(スキップ可能)
6.メールアドレス・パスワードの設定
7.電話番号で認証をする
ここまで完了すると、アカウントの作成は完了です。
この後、年齢・本人確認に移ります。
paddyの年齢・本人確認
paddyの年齢・本人確認は、マイページから行うことができます。
「有料会員になる」ボタンを選択すると先に年齢確認を済ませるよう促されるので年齢確認画面に移動
スマホカメラで本人確認書類を撮影し、アップロードすればOKです。
【paddyで使用できる本人確認書類】
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
なお、本人確認書類の一部をマスキングしたり、隠して撮影すると非承認になります。
無関係な記載はマスキングするよう推奨するサービスも多いのですが、paddyは対応が異なるため注意してください。
最短で出会える「すぐ会いたい」機能
paddyでは、最短で会いたい人同士が募集を掲載できる「すぐ会いたい」機能が用意されています。
ブラウザ版の場合、下部メニューの募集から閲覧できます。
当日会いたい女性もかなり多い印象ですので、メッセージのやりとりが面倒な人にとっては便利な機能です。
paddyの口コミ・評判
実際にpaddyを使っている人はどのような印象を抱いているのでしょうか。
インターネット上の口コミと評判を見てみましょう。
paddyの良い口コミ
画像引用元:https://play.google.com/store/search?q=paddy&c=apps
paddyの良い口コミとしては、女性会員の質の高さや、マッチングのしやすさを評価している人が多い印象でした。
男性会員の料金が高めな分経済的に余裕のある人が多いと女性から一定の評価を得ており、その点が女性のレベルの高さに繋がっているものと思われます。
paddyの悪い口コミ
画像引用元:https://play.google.com/store/search?q=paddy&c=apps
悪い口コミとしては、アプリの不具合によりまともに使えない、退会しても課金が自動更新されるといったトラブルが多く報告されています。
また、課金したらメッセージが来なくなる、課金後の年齢確認に通過できずお金だけ取られた、という口コミもありました。
サービスの不信感に繋がるポイントですので、この点は要改善といえます。
なお、現在は月額契約前に年齢確認が必要な流れに変更されているため、上記のトラブルは解消されています。
paddyを利用するときの注意点
paddyの利用には賛否ありますが、ユーザーの声を見る限りは一定の評価を得ているようです。
では、実際にpaddyを利用する際はどのような点に注意すればよいのでしょうか。
料金は高めで課金のしくみがやや複雑
paddyの料金は、他のパパ活アプリと比べてやや高めに設定されています。
最低でも月額1万円前後の料金となるため、この金額を気軽に支払える人でなければ継続的に利用するのは難しいでしょう。
また、月額とは他にポイントを消費しなければならないサービスがあるなどやや課金システムが複雑です。
慣れるまでは少々混乱するかもしれません。
退会後は30日間再登録できない
paddyは、退会してから30日の間再登録できません。
これは、性別を詐称しての登録やいたずら目的の登録を防ぐためのものです。
仮に、定期的に会っていたお相手と短期間で切れてしまった場合なども、30日間は待たなければならないため注意してください。
男性会員の年収は高め
paddyは、男性の有料会員のうち70%が年収1,000万円以上であることを公表しています。
パパ活用にpaddyを使っている女性にとっては、いわゆる「太パパ」を見つけやすいサービスです。
一方、男性側からすると強力なライバルが多いことになるため、収入にあまり自信がない人には厳しい環境かもしれません。
知名度が高く人気のパパ活アプリ。課金のシステムには注意が必要
paddyは、比較的知名度が高くユーザーも相応に多いパパ活アプリです。
男女ともに会員のレベルも高めなため、これからパパ活を始める方は選択肢に入れてみてもよいでしょう。
一方、解約しても課金が継続されるといったトラブルが報告されているため、こちらは対策が必要です。
アプリ版の場合、サービス側から解約できるGoogle PlayやApp Storeなどの支払い方法を選ぶと安心です。
まずは雰囲気を知りたいという場合、無料会員で様子を見てみるのも良いでしょう。
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