パパ活アプリとは?使い方と評判をまとめます

じわじわと人口が増加し、市民権を得てきた「パパ活」。
20代の女性のなかには、友達のうち1人はパパ活をしている、という人もいるのではないでしょうか。

パパ活人口の増加に伴い、現在は専用のパパ活アプリ(サービス)を利用することが一般的となっています。

では、そもそもパパ活アプリとはどのようなアプリなのか、どういった人が利用しているのかなど、この記事で詳しく紹介します。

目次

パパ活アプリとは?

まずは、パパ活アプリとはどのようなアプリを指すのか、詳しく紹介します。

そもそもパパ活とは

パパ活とは、収入の多い男性が若い女性にお金を払ってデートをすることを指します。

男性は女性に「お手当」という形でお金を払い、お茶や食事をし、ときにはホテルに行くこともあります。

「パパ活」というとおり男性の年齢層は30代半ば以降と高めで、多くの場合「壮年~シニアの男性と若い女性」という組み合わせになります。

パパ活アプリの定義

パパ活アプリとは、前述のパパ活を目的とした女性と男性が知り合うためのマッチングアプリを指します。

便宜上「アプリ」としましたが、かならずしもスマホアプリが用意されておらず、ブラウザ経由のWEBサービスのみ、という形を取るものも多いです。

多くのパパ活アプリは「パパ活アプリ」と名乗ってはおらず「ハイクラス男性と魅力的な女性の専用マッチングサービス」などという形で利用者を募集しています。

大々的にパパ活アプリを名乗ると、個人売春のあっせんに該当する可能性があるため、濁した書き方をしているのが一般的です。

知名度の高いパパ活アプリ

以下は、パパ活アプリのなかでも特に知名度が高いものです。

【パパ活アプリ・サービスの例】

  • paddy
  • Love&(ラブアン)
  • シュガーダディ
  • paters(ペイターズ)
  • ユニバース倶楽部
  • PJ(ピージェイ)

それぞれシステムや利用者層が異なるため、それぞれ目的にあったサービスを利用することになります。

パパ活アプリの料金

パパ活アプリでは、男性会員が本格的に利用するには月額料金がかかります。

料金帯はサービスによってさまざまですが、月額5,000円程度の低料金のものから、1万円を超えるものまであります。

女性は無料ですべての機能を利用できるサービスが多いですが、サービスによっては一部課金しなければ利用できない機能・ツールが用意されています。

パパ活アプリの料金は、女性会員からするとそのまま男性の経済力を図る指標となりますので、月額料金で登録先を絞っている人もいるようです。

パパ活アプリのメッセージまでの流れ

パパ活アプリの登録とメッセージまでの流れを紹介します。

インストールと初期設定

まずは、App StoreまたはGoogle Play ストアから、お目当てのパパ活アプリを探します。
アプリを用意していないものも多いため、この場合はブラウザで検索して公式サイトを探してみてください。

インストールしたアプリを起動すると、最初にアカウント作成画面が開きます。

サービスによって順序など細かい違いはありますが、おおむね以下の情報が必要です。

  • 生年月日や性別、居住地域などの基本情報
  • 年収や好みのタイプ、利用目的などのプロフィール情報
  • 電話番号またはメールアドレス
  • 設定するパスワード

例としてpaters(ペイターズ)のアプリでは、以下の順にアカウント作成を行います。
1.性別の入力
2.ニックネームと居住地を入力

3.電話番号とパスワードを入力

4.SMSで認証をおこなう

5.プロフィールの設定をする

※画像はWEBサービスのものを使用しています。

その後、プロフィールの設定と前後して年齢確認を行います。

年齢確認方法

パパ活アプリは、法的に「インターネット異性紹介事業」にあたり、18歳以上しか利用できません。
そのため、メッセージなど主要機能の利用には年齢確認が必要です。

年齢確認は、システム上に身分証明書のデータをアップロードして行うことが主流です。
利用できる身分証としては、たとえば以下が挙げられます。

【パパ活アプリで利用できる身分証明書(一例)】

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート

スマホで撮影してアップロードし、データを運営会社が確認することで、年齢確認ができます。

年齢確認ページは、各サービスのマイページか、設定画面のなかにあることが多いです。
ペイターズの年齢確認画面 。

メッセージ方法

メッセージを送る方法はパパ活サービスによって異なります。

大きく分けて「いきなりメッセージできるサービス」「マッチングしてからでなければメッセージできないサービス」があります。

いきなりメッセージできるアプリは、会員のプロフィール画面にメッセージのアイコンがありますので、そこからメッセージしてみましょう。

ペイターズの場合、マッチ後にプロフィール画面、またはマイページからメッセージを送れます。

退会方法

パパ活アプリは、設定画面から退会できます。

ただし、一見して分かりにくいところに退会ページがあることも多く「退会したくてもできない」というユーザーも少なくありません。

設定メニューに専用のページをはっきり表示しているところもありますが「課金ページ」「問い合わせページ」などにこっそり用意されていることもあるため注意が必要です。

ペイターズの場合退会ページは「お問合せ」のなかにあり、問い合わせ内容で「退会」を選択することで退会ページに移動できます。

どんな人が使っているか調査

パパ活アプリの利用者はおおむね層が決まっており、男性はやや収入に余裕がある壮年以上女性は大学生など若い年齢層です。

では、パパ活アプリを実際に利用している人は、どのように感じているのでしょうか。

Twitterの口コミをチェック

https://twitter.com/zegna00001/status/1635290978578997248

Twitterの口コミは、男女ともに実際に交流した会員の感想が多く見られます。

ドタキャンされた、といった悪い口コミも多いのですが「神パパと会えた」「可愛い女性と出会えたので定期的に会うパートナーにしたい」といったポジティブなものも少なくありません。

パパ活のためのツールとしてはかなり浸透しており、手軽に良い出会いがある点が評価されています。

アプリストアの口コミは?

出展:マッチングアプリ 出会い ペイターズ|Google Play ストア

一方アプリストアではアプリの使い勝手や会員層などに関する口コミが多いです。

評価はアプリによって玉石混交ですが、ツールとしての実用性を図るために参考になります。

こちらでも「可愛い子が多い」「年齢層が自分好み」とポジティブな投稿が多く見られます。

一方、アプリによっては課金関連や、運営会社の対応の遅さが指摘されることもあります。登録先を検討する際は悪いレビューも参考にできるとよいですね。

年齢層はどれくらい?

パパ活アプリ・サービスを利用している会員の年齢層は、サービスによって微妙に異なります。

平均を取るのであれば、ボリュームゾーンはおおむね以下のとおりです。

男性:30半ば~40代後半
女性:20代

例えばパパ活サービス大手の一つであるシュガーダディの場合、男性は30歳から49歳までで全体の68%を占めており、女性は実に79%が20歳から29歳です。

参考:SugarDaddy(シュガーダディ) – ワンランク上のマッチングサイト

サービスの性質しだいでは、男性は40代が多い・女性の30代が増えるといった変化はありますので、目当ての年齢層が多いサービスを使うのも選択肢の一つです。

まとめ

パパ活をしている人にとって、パパ活アプリ・サービスは効率的に出会うための重要なツールとなっています。

ひと口にパパ活アプリといっても、サービスによって料金や利用できる機能、会員の年齢層は異なります。

まずは簡単に特徴を把握したうえで、自分に合ったパパ活アプリを見つけることをおすすめします。

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