「結婚してからなかなか新しい友達ができない」「交友関係を広げたいけれどどうすればいいかわからない」こんな人には、アプリで友達探しをすることをおすすめします。
今回は、既婚者の友達作りに使えるアプリを「異性の友達」「同性の友達」の2パターンに分けて紹介します。
友達を探せるアプリってどんな感じなのかな、と疑問を抱いている方も是非参考にしてください。
異性の友達を作るのにおすすめのマッチングアプリ
既婚者が異性の友達をアプリで作る場合、おすすめなのは既婚者専用のマッチングアプリです。
不倫目的での利用者もいますが、なかには「食事に行ける異性の友達が欲しい」と言った目的で利用している人も多いからです。
Healmate(ヒールメイト)
特徴 | ミドル層以上の会員が多め 友達探しからセカンドパートナー探しまで使える |
料金 | 9,800円(1か月プラン) |
公式サイト | Healmate(ヒールメイト)公式 |
ヒールメイトは、既婚者用マッチングサービスのなかでも大手の一つです。
登録者数が多く、婚外恋愛目的の会員だけでなく、友達探しに使っている会員も多いためおすすめできます。
掲示板での悩み相談機能が充実
ヒールメイトには掲示板機能があり、自由に投稿・コメントができます。
夫婦問題や子育ての問題など、配偶者には話せない秘密の相談もOKです。
掲示板で共通の悩みを抱えている人にコンタクトして友達になるパターンもあるため、積極的に覗いてみることをおすすめします。
年齢層が高めなので落ち着いて話したい人におすすめ
ヒールメイトの会員層は、男女ともに70%以上が40歳以上と、高めの年齢なのが特徴です。
20代など若い層のフレッシュさを苦手に感じる人であれば、落ち着いて関係を築ける40以上の方が、波長は合うかもしれません。
Cuddle(カドル)
特徴 | 男性の料金が高めで上質な出会いを求める女性におすすめ |
料金 | 9,980円(1か月プラン) |
公式サイト | Cuddle(カドル)公式サイト |
カドルも、既婚者限定のマッチングサービスの一つです。
他のマッチングサービスと比べ会員の質の良さが評判です。
ユーザー内での治安も良いため、安心して使えるアプリが良い人にはおすすめできます。
男性の料金が高く男性会員の質を担保したい人に
質の良さを担保している要素の一つとして、男性の料金の高さが考えられます。
カドルの会員料金は、月額9,980円(1ヶ月払いの場合)と、他のマッチングサービスと比べて高い設定です。
裏を返せば、この金額を問題なく支払える男性会員のみが登録していることになります。
他の会員とトラブルになるのが不安な人は、カドルの利用をおすすめします。
自分で会員を探すのが面倒な人にAIマッチング機能がイイ
カドルは、自分で会員一覧からお相手を探すのではなく、AIのおすすめから選ぶ「AIマッチング」を採用しています。
自分で探すのが面倒な人におすすめです。
なお、AIはプロフィールの内容から共通点の多い会員を提案するため、プロフィールにはなるべく多くの情報を登録しておきましょう。
OVENS(オーブンズ)
特徴 | 2対2の飲み会マッチングサービス マッチングした会員と会わなくても友達にチャンスあり |
料金 | 9,700円(1か月プラン) |
公式サイト | OVENS(オーブンズ)公式サイト |
オーブンズは、既婚者限定の「飲み会マッチングサービス」です。
アプリの利用目的は、飲み会・合コンのセッティングです。
アプリ上でのやり取りが面倒で、顔を合わせて仲良くなりたい、という人に支持されています。
飲み会のセッティングが目的のサービスであり会うまでが早い
オーブンズのおすすめポイントの1つが、だらだらアプリ上でやり取りし、結局会えないという事態に陥りにくいことです。
異性との飲み会の相手探しが会員共通の目的のため、会うまではスムーズに進みます。
自分も友達を連れてくる必要があり交友関係の広い人におすすめ
オーブンズを使う上で注意したいのが、友達を連れてくる必要があることです。
オーブンズでセッティングする飲み会は、最低でも2対2で行うため、会員がそれぞれ友人を連れて来る必要があります。
交友関係の狭い人だと、利用までのハードルが高いと感じるかもしれません。
同性の友達を作るのにおすすめのアプリ
同性の友達作りには、一般的なマッチングサービスより、友達探し専用のアプリやSNSが使いやすいでしょう。
おすすめを3つ紹介します。
TanTan
特徴 | 友達探しを掲げるマッチングアプリ 海外ユーザーが多く国際色豊か |
料金 | 無料~ |
公式サイト | TanTan公式サイト |
TanTanは、一般的なマッチングサービスとは違い、友達作りを主な利用目的として利用されています。
日本ではそれほど知名度は高くありませんが、海外ではユーザーが多く、会員層も国際色豊かなのが特徴です。
趣味タグで同じ趣味の友達と繋がりやすい
タンタンでは、プロフィールに趣味のタグを追加することができ、同じ趣味のユーザーと繋がりやすくなっています。
好きな食べ物やアーティストなどをかなり細かく追加できるため、気の合うユーザーが見つかりやすいです。
位置情報を設定して近くの人と友達に
タンタンでは、位置情報へのアクセスを許可することで、近くにいるユーザーを探せる機能があります。
最短で1キロから距離を指定できるため「今から一緒に食事できる人を探す」といった使い方もOKです。
旅行先や出張先での時間つぶしなどにもおすすめです。
X(旧Twitter)
特徴 | 説明不要の超大手SNS プロフィールを充実させることで共通の趣味の友達を見つけやすい |
料金 | 無料~ |
公式サイト | X(旧Twitter)公式サイト |
言わずと知れた超大手SNSです。
基本無料で利用できますが、有料会員(TwitterBlue)に登録することで、投稿文字数の大幅な増加などの特典を受けることができます。
ハッシュタグを活用することで特定の趣味・関心の人と繋がりやすい
X(旧Twitter)では、投稿にハッシュタグ(#)を追加することで、そのハッシュタグでを使った検索の結果に表示されるようになります。
「#○○さんと繋がりたい」などは、フォロワーを増やして友達を探す目的でも利用されるため、積極的に活用してみましょう。
リプライ機能で知らない人とも気軽にやりとりできる
掲示板のコメントのように、Xの投稿にはリプライをつけることができます。
フォローしていないユーザーの投稿にもリプライを送れるため、興味のある話題を探してコメントすることで、フォロワー数の増加につながります。
GRAVITY(グラビティ)
特徴 | フォロー数フォロワー数が出ないため「どう見られるか」を心配しなくていい アイコンが数パターンしかないなど匿名性が高い |
料金 | 無料 |
公式サイト | AppStore GooglePlay |
グラビティは、主にSNSに疲れた人から支持を受けているSNSです。
匿名性が高く、また一般的なSNSなら搭載されている機能が存在しないことも多く、人からの目を気にしたり、マウントの取り合いに疲弊した人が集まる傾向にあります。
匿名性が高い
グラビティの特徴の1つが、匿名性の高さです。
例えば、グラビティのアカウントプロフィールには好きな画像を登録できず、あらかじめ用意された数パターンの中から選ばなければなりません。
そのためぱっと見でのユーザーの区別がつきにくくなっています。
フォロー数とフォロワー数も非公開、ユーザー検索をオフにするといった要素もあり、ひっそりとSNSを使いたい人にはおすすめできます。
拡散機能がないため炎上リスクが低い
グラビティには、Xの場合のリツイートにあたる拡散機能が存在しません。
そのため、うっかり失言をしてしまっても広がりにくく、炎上リスクが低いです。
SNSでは、過去の失敗や失言が拡散されてしまい、デジタルタトゥーになってしまう例は多くあります。
こうしたケースが不安な人にはぴったりのサービスです。
自分に合った友達作りアプリを見つけよう
友達作りに活用できるアプリは多いですが、それぞれ利用層や機能が異なります。
また、有料のものと無料のものがあるため、お財布とも相談しつつ、最適なものを探してみましょう。
今回紹介した内容も参考に、自分に適したものを選んでみてください。
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